<堺発>毎日暑い日が続いていますね。
今回ご紹介したいのは、堺市泉田中の府道208号堺泉北環状線沿いにある「和食Cafe魚米」さんです。

店舗の壁に魚の大きな絵が描いてあるお魚のおいしいお店ですが、今回は少し珍しい、熱い夏にぜひおすすめしたい氷のデザート、進化系かき氷のご紹介です。

進化系かき氷ってなに?
見たところかき氷には見えないですよね?

これはなんだろう?と思わせるような黒塗りの浅い大きい器のかき氷は「うらら」とネーミングされています。普通のかき氷が製氷された氷を削って作るかき氷とすれば魚米さんのかき氷は、氷を削るのではなく液体を一瞬で凍らせて作るかき氷なのだそうです。

牛乳ベースの液体を一瞬で凍らせるのだとか。
どうやったらそういうことが出来るのか?と思いましたが、そういった牛乳ベースの液体を氷に出来るマシンがあるのだそうです。作っているところに興味がありましたが、一瞬で用意された「かき氷うらら」は、見た目も、とてもオシャレです。

食べていると確かにかき氷です。けれど、よくある頭がキーンとなるような冷たさと違ってやさしいふわふわ感。こんなところが牛乳ベースの氷だからなのでしょうか。
まるで空から降ってくる雪を溶かさないように器に置いてそこに好きなシロップをかけたようなやさしい味わいでした。氷を食べているというよりは、もしかしたら雪を食べているようなそんなやさしい感覚。

かき氷のメニューは、3種類です。
ミルクの氷のプレーン。(550円)。
そこにシナモン、ナッツ、蜂蜜をかけたもの。
抹茶、きな粉、黒蜜をかけた私の食べた「うららスペシャル」(880円)。
プレーン550円にお好きなシロップを各110円でトッピングして食べることも出来るそうです。
私は雪のようなミルク氷にきな粉と抹茶が半分ずつ、そこに黒蜜をうえから好きなだけかけて食べました。
これは写真にしてもとっても映えます。確かに冷たい。でもその冷たさはどこかやさしい。
雪を思い切り好きなシロップをかけて食べてみたいと思ったことはありませんか?
そんな夢のようなかき氷なのです。

あぶりチーズケーキって?
もう一種類のご紹介したいデザートが「燃えるチーズケーキ」です。
チーズケーキの王道はベイクドチーズケーキとレアチーズケーキですね。毎回ケーキ屋さんに行ったら迷いませんか?
私はどちらも好きなので毎回悩んでしまいます。魚米さんのチーズケーキはそのお悩みを解決してくれてベイクドチーズケーキとレアチーズケーキの2層になっています。

大きなお皿のうえのチーズケーキをスタッフさんがバーナーで炙ってくれます。チーズケーキの表面が溶けて固まるとパリパリのカラメル状になるのです。溶け出したチーズが至福。それを崩しながら食べます!

この燃える二層仕立てのチーズケーキは「炙りチーズケーキ」としてテレビでもご紹介されたそうですよ。
そこにお好きなドリンクを選んでセットにして800円!行きたくなりませんか?

雪を食べているようなかき氷にベイクドとレアチーズの二層仕立ての炙りチーズケーキは、どちらもとってもおすすめです。

他にもデザートはあって、どれも可愛くてしかもリーズナブル。とっても満足でした。
お魚やお刺身のおいしいランチもご用意されているので、ぜひお出かけくださいね。
和食Cafe魚米
住所:大阪府堺市南区泉田中103-1 進化第5ビル別館
営業時間:10:00~16:00 (料理L.O. 15:00 ドリンクL.O. 15:00) 17:00~22:00 (料理L.O. 21:00 ドリンクL.O. 21:00)
駐車場:あり
定休日:日曜、祝日
(リビング大阪Web特派員:ろ~ず)
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