こんにちわ。
とっておきのジモト風景を独自の視点で切り撮る、週末フォトグラファーにわかです。
最近、日が暮れるのがめっちゃ早くなってて、17時前には真っ暗みたいな感じですが・・・
福岡だと西にある関係で日没が遅いんで17時はまだ明るいんですよね。
今回は、そんな日が暮れる間際に訪れたい「提灯の灯る神社」のジモト風景をお届けします。
「柏諏訪神社」って?
今回、にわかが紹介したいジモト風景は、柏市にある「柏諏訪神社」です。
御祭神は建御名方神(たけみなかたのかみ)で家内安全や交通安全などにご利益があるとされています。
柏諏訪神社は市街地にありながら境内は樹々に囲まれ、比較的落ち着いた雰囲気を持っています。
珍しい黒い鳥居と、鮮やかな朱色の社殿が特徴です。

柏駅から徒歩10分くらいで黒い鳥居が目印

朱色が鮮やかな社殿
提灯のあかりが迎える「日暮れの神社」
昼間の神社の風景も、とても素敵でいいのですが・・・
今回、にわかが切り撮ったのは日没前後の提灯(ちょうちん)のあかりで照らされた「日暮れの神社」の風景です。
空がオレンジ色から紫に変化し、そして夜を迎える様子をお届け。

日没直前、空がオレンジ色から紫色へ変化していく。
日没前になると、社殿の前にある神紋の描かれた提灯にあかりが灯ります。
全国の諏訪神社のシンボルである「梶の木」の神紋がデザインされた提灯です。

「梶の木」の神紋が描かれた提灯のあかり

手水社からみた境内の様子。提灯の灯りが印象的。
日没前と日没後を同じ視点で撮影してみました。
それぞれ雰囲気があって素敵です。
日没前は、まだ空に明るさが残り、社殿の正面扉が開いているので内からの灯りが漏れている感じが好きだし
日没後は、提灯の灯りと厳かにライトアップされた社殿の雰囲気が幻想的でいい感じです。
あなたはどちらがお好きですか?

日没前の柏諏訪神社

日没後の柏諏訪神社
境内ではこんな面々に会えることも
また、こちらの神社では猫の面倒を見られてまして。
神社に訪れるとよく猫に遭遇します。
神社の居心地がいいのか、人に慣れてるのか、近づいてもあんまり逃げないんです。

境内では4匹ほど猫が
先日、境内で猫に会えた時の写真をお届け。
参道のど真ん中に気持ちよさそうに寝転んでるところをカメラに納めました。
結構、近づいたのですが逃げずに、いいモデルになってくれましたよ。笑
お気に入りの1枚です。

参道でゴロにゃ〜ごの1枚
実は、運がいいと境内の草を食べる山羊にも会えることがあります。
先日初めて見た時は、頭の中が??????となりましたけど。笑
残して欲しいジモト風景
神社の方にこの灯りについてお伺いしたところ、
市街地に近い立地もあり、以前から夜間にお参りにくる方が多い神社だったそうで、
安全&防犯を兼ねて提灯や照明を毎晩灯すようになったとのこと。
この神社の素敵な景観はぜひ残していって欲しいと思う、にわかなのでした。

ということで、今回のにわかが切り撮った
「ジモト風景 〜提灯の優しいあかり。柏諏訪神社〜」でした!
次回もにわかの「ジモト風景」もお楽しみに。
柏諏訪神社
- 〒277-0005 千葉県柏市柏5丁目7−7
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※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…

ジモトミンにわか
単身赴任で福岡から柏にやってきた週末フォトグラファー『にわか』です。”にわかジモトミン”が柏エリアで見つけた、とっておきの風景をお届けします。










