茨木市長 福岡 洋一さん
「まちっと北摂」では、茨木市長の福岡 洋一さんに、2026年に向けてのメッセージをお願いしました。
昨年春には、ダムパークいばきたに長さ日本一の歩行者専用つり橋を備えたエリア「GRAVITATE OSAKA」がオープンし、文化・子育て複合施設「おにクル」も市内外から年間約200万人が利用するなど、発展し続ける茨木市に注目です。

茨木市長 福岡 洋一さん(画像は同市提供)
「次なる茨木」そして「みんなでつくる“共創”のまちへ」
明けましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては、清々しい新年をお迎えのこととお喜び申しあげます。
茨木市では、昨年、無償の中学校全員給食の開始や、避難所ともなる小中学校体育館のエアコン設置完了など、各分野の取組を進めてまいりました。
今年も、プレミアム付商品券の発行をはじめとした物価高騰対策など、皆さまのくらしを支える取組に加え、まちに関わる皆さんとともに「共創のまちづくり」をより一層進めてまいります。
令和7年3月、本市の北部にある「ダムパークいばきた」に、長さ日本一の歩行者専用つり橋「ゴウダブリッジ」を備えたエリア「GRAVITATE OSAKA」がオープンしました。420mの長さを誇るつり橋は、絶景を眺めながら渡るだけでなく、バンジージャンプやブリッジスイング(橋中央部からの巨大ブランコ)、高さ60mの主塔を登るブリッジクライムなど、ダイナミックなアクティビティも楽しむことができます。また、夏季には安威川ダムの湖面を活用し、水上アスレチックや足漕ぎサップが楽しめる水上アクティビティの社会実験を実施しました。今後も「山とまちをつなぐハブ拠点」として、さらに磨きをかけてまいります。
また、11月で開館2周年を迎えた文化・子育て複合施設「おにクル」も、日常の憩いの場として、また、人とつながる活動の場として、市内外から年間約200万人の方々にご利用いただいています。「共創の中心地・実験場」と位置付けるおにクルでは、さまざまな人や活動が出会い、かかわりあうことで、多彩な取組が生まれています。これからは、おにクルの取組をまち全体へ広げてまいります。
本年も、誰もが安全・安心、豊かさ・幸せを実感できる「次なる茨木」へ、そして、みんなでつくる「共創」のまちへと歩みを進めてまいります。引き続き、ご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、本年が、皆さまにとりまして幸多き一年となりますことを心より祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。
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この記事を書いたのは…

まちっと北摂編集部りんご
大阪・北摂(豊中・吹田・池田・箕面・茨木・高槻)で地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと北摂」の編集部、りんごです。 大阪生まれ、大阪育ち。結婚後、家族4人で北摂暮らしに。空が広く、緑が豊かで、子育てもしやすい北摂の街の雰囲気がとても大好きです。お気に入りの風景は、新御堂筋から見える夕焼け。アイコンの画像はお気に入りの2歳の頃の私です。













