大阪府の公立中学校で配布している「サンケイリビング中学生新聞」の
『ここに注目!高校の部活ライフ!』コラムでは、大阪府内の高校のさまざまな部活動についてクローズアップ。
2022年夏号では、わが北摂の「大阪府立桜塚高等学校」の軽音楽部が紹介されています。
PRソングなどオリジナル制作
桜塚高校の軽音楽部は104人の大所帯。練習日には、空き教室など8カ所にドラムセットやキーボードをみんなで運び、
時間を決めて交代でバンドの練習。それ以外の時間は、個人練習のほか、校内清掃も行っています。
高校から楽器を始めたメンバーがほどんどですが、
家での練習や先輩のアドバイスもあって、曲を仕上げられるように。バンドも固定ではなく、定期的に抽選で組み替えるそうです。
「全国高等学校軽音フェスティバル」には、今年で連続11年出場。オリジナル制作の地元商店街の応援ソング「おかまち桜いろ」(2012年)や、2025大阪・関西万博PRソング「Yume 色OSAKA」(2018年)も歌い継いでいます。
「自分の目標は、大会で見るバンドのようにみんなを楽しませるライブ演奏をすること。個性も技術もさまざまな部員同士、お互いに高め合っていければ」と部長の阿部奈央さん(3年)。
盆踊りバージョンで豊中まつりを盛り上げます!
同校軽音楽部が制作した、大阪・関西万博PRソングですが、なんと盆踊りバージョン「ゆめいろ大阪音頭」もあるそう。
8月6日(土)の「豊中まつり」(午後5時45分~6時15分・豊島公園盆踊り会場)では、一緒に踊ることができます。
振り付けは、地元・豊中の日本舞踊の天羽会さんによる本格派。動画サイトで振り付けも公開されているので、練習をしてから豊中まつりに出かけてみて。
参加時は「マスク着用で声を出さず、間隔をとって」となりますが、3年ぶりにリアルで開催される豊中まつりを盛り上げたいですね!
大阪府立桜塚高等学校
- 豊中市中桜塚4-1-1
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この記事を書いたのは…
まちっと北摂編集部りんご
大阪・北摂(豊中・吹田・池田・箕面・茨木・高槻)で地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと北摂」の編集部、りんごです。 大阪生まれ、大阪育ち。結婚後、家族4人で北摂暮らしに。空が広く、緑が豊かで、子育てもしやすい北摂の街の雰囲気がとても大好きです。お気に入りの風景は、新御堂筋から見える夕焼け。アイコンの画像はお気に入りの2歳の頃の私です。