阪急電鉄「岡町」のすぐ東側に並ぶ商店。昔ながらの喫茶店や婦人服店が軒を連ねる中、何やらおシャレなお店が。木の窓枠に白い壁のかわいい雰囲気、これはもう、入ってしまいましたね。
魅力たっぷりの4店でいつでも楽しい空間に
こちらの店舗では4つのショップが入れ替わりでオープンされているようです。花屋さん、絵本店、八百屋さん、そして量り売り。
私が訪れた木曜日の午後1時ごろは八百屋の「nokisaki+ 」と量り売りの「BIO gururi」が開店していました。
もっとも身近な「食」と「暮らし」を見つめ直して
nokisaki+ のご店主は辻本さん。BIO gururiのご店主は森田さん。お二人とも笑顔がチャーミングで、声がすごく明るい!
nokisaki+で販売されているのはお野菜がメイン、BIO gururiではドライフード。ジャンルは少し違いますが、個人の健康と環境への思いというテーマは同じ。日々の食事や生活に取り入れて、自分も周りもキレイになろう!お二人の様子から、そんなエールが聞こえてきそうです。
自然のままで育てられた野菜を農園から
nokisaki+ で扱っているのは、農薬や肥料を使わない「自然農法」で育てられた野菜たち。辻本さんは自ら農園に出向いておられて、畑で過ごす様子がインスタグラムで伺えます。
成果物としての野菜はもちろん、その成長する過程、やがて種を育む命のサイクルもひっくるめて知ってほしい。そんな愛情まで伝わってきますよ。
URL: noki.saki
量り売り食材とエシカルグッズで日常にエコを
ドライフードというとフルーツがパッと思い浮かぶ私ですが、BIO gururiではフルーツはもちろん、パスタやスパイス、お茶、大豆ミート、チョコレートなど多彩に取り扱っています。有機栽培の原料使用やフェアトレード品といった環境配慮型を中心に、中には「有機ナムルのもと」なんて商品も!
こちらは量り売りになっているので、お求めの際には入れ物がマスト。店頭では有料でガラス瓶やコットン製の袋、また無料のリユース瓶が用意されていますが、もちろん自前もOK。
いつものカバンの中にエコバッグとお気に入りの容器を入れて、ショッピングをお楽しみください。お二人はよくご一緒にイベント出店もされていますので、そちらもインスタグラムなどで予定を確認してみてくださいね。
URL: biogururi
「nokisaki+」 「BIO gurui」
- 住所:豊中市中桜塚1-2-36
営業時間 10:00〜13:30ごろ
定休日:土・日・月・祝
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この記事を書いたのは…
ジモトミンイナリーバ
若いとき世界に向いていた目が今は地元に全集中。徒歩や自転車で見つける街の情報、楽しくてたまりません♪