まちをつなぎ、まちを育む。
北摂・千里ニュータウン民の野村仁志です。
皆さま、突然ですが
北摂が誇る国立大学「大阪大学」が市民の方向けにワークショップイベントを開催してるって知ってましたか?
大阪大学のモットーは「地域に生き世界に伸びる」。
地域のみなさまと、みなさまの未来を、この社会のこれからを、一緒に作り出していくパートナーでありたい。
そんな想いをカタチにする第一歩として立ち上げたのが、今回ご紹介する市民と研究者の対話型イベント「阪大ワニカフェ」です。
「阪大ワニカフェ」
阪大ワニカフェとは、 大阪大学の研究者・専門家が、地域のみなさんと対話し、様々なトピックについて一緒に考えるイベントです。 大阪大学では、理系・文系を問わず、日々、最先端の研究が繰り広げられています。阪大ワニカフェでは、最前線の知をみなさんと共有しながら、それがみなさんの生活にどのように関係するのか、社会が直面している問題の解決にいかに寄与しうるのかについて、みなさんと一緒に考えていきます。(大阪大学21世紀懐徳堂ホームページより抜粋)
これまで『阪大ワニカフェ』は、【面白い巨塔編】と題して、医療系のテーマを題材に計3回実施してこられました。
そして、4回目となる今回は、初の『まちづくり編』となります。
まちづくりは、住民の皆さま一人ひとりの歴史から
今回講師をされるのは、大阪大学大学院人文学研究課准教授の安岡健一(やすおかけんいち)先生です。
安岡先生は近現代史の専門家。「まちづくり」という街の未来を考える上で、住民の経験や歴史、まちとの関わりを語り継ぐこと、それらを記録すること(オーラルヒストリー)がとても大切とおっしゃいます。
当日は、このオーラルヒストリーや自分史の歴史、そして、それらがまちづくりにどのように活かされているのかについて教わりながら、参加していただいた皆さまにも、これまでの経験や歴史を振り返り、まちが自分にとってどのような存在だったのかを考えていただくワークショップをしていただく予定です。
自分の経験が、これからのまちづくりにつながっていく。とてもわくわくしますね。
カフェ気分で、気軽に楽しく!!
阪大ワニカフェは、気軽に、楽しみながら、研究者と住民の皆さまがつながり合い、育みあう場所。
今回、阪大ワニカフェをご担当されている佐野様からお声がけいただき、ご参加いただいた皆さまに参加特典としてCo珈琲を提供させていただくことになりました。
当日は、開催場所である千里文化センターコラボ様にちなんで、昨年まちびらき60年を迎えた千里ニュータウンからインスピレーションをいただいたブレンドコーヒー
#わがまちブレンド 千里60th
をご用意させていただきます。
阪大ワニカフェに参加する皆さまのリラックスした時間、空間、仲間づくりに
私たちのCo珈琲が少しだけお役に立てれば嬉しいです。
阪大ワニカフェ 【まちづくり編】
日時 2023年5月21日(日) 14時00分から16時00分まで
会場 千里文化センター「コラボ」
定員 30名(定員になり次第終了)有料:資料代1,000円 ※学生無料
主催 大阪大学21世紀懐徳堂
後援等 共催:大阪大学大学院人文学研究科、大阪大学共創機構 後援:豊中市
申し込み期限 2023年5月19日(金)
問い合わせ先 渉外部門 佐野
kikin@office.osaka-u.ac.jp
URL: お申し込み窓口 【peatixからお申込みくださいませ。】
会場:豊中市千里文化センター[コラボ]
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※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…
地域ブランディング専門家野村 仁志
「『人』や『企業』・『団体』が元気になれば、『まち』は必ず元気になる。」という想いで大学や行政と共に地域ブランディングに取り組んでいます。関われば関わるほど好きになる北摂、千里の魅力をお届けします。