こんにちは。まちっと北摂編集部のさっちーです。
茨木市の市民会館跡地エリアに2023年11月26日オープン予定の新施設・広場「おにクル」。
館内にはホールや図書館、子育て支援、プラネタリウム、市民活動センターなどさまざまな機能が集まります。
そんな「おにクル」に、“子どもたちが木の温もりを感じながら遊んでほしい”と
木を基調とした屋内こども広場「まちなかの森 もっくる」を新設。
そこで、茨木産の木材を使用した「多彩な木の遊具の導入」を目指し、
茨木市がクラウドファンディングを8月31日(木)まで実施しているんです!
大阪府内初常設!自由に奏でる木の楽器「輪唱の〇」
おにクル内に設置されるのは、けん盤の音板と音消し板を並べて、
自由に旋律をつくることができる木の楽器「輪唱の〇(輪)」。
▼「輪唱の〇」で遊ぶ様子はこちら(制作者・つちやあゆみさんのYoutubeより引用)
小さな子どもでも使いやすく、音板を並び替える楽しさや
木の玉を転がしたときに「どんな音楽が流れるのだろう」とワクワクしながら遊べます。
大阪府内で常設するのは、おにクルが初なんですって!
「輪唱の〇」制作者で美術・木工作家のつちやあゆみさんは、
「茨木といえばアートと音楽のまち!市民の皆さまが育てていくおにクルで、気軽に身近に、
茨木らしさが育っていくことを願って『輪唱の◯』を作ります。
赤ちゃんから大人まで、誰でも気軽に真剣に、作曲・演奏・輪唱できる作品です。年中おにクルに音楽があふれますように」とコメント。
おにクルで新しい音体験ができるなんて、今からワクワクしますね。
茨木産の木材を使用したボールプールや積み木も設置
「まちなかの森 もっくる」には、茨木産の木材を使用したボールプールや積み木を設置予定。
木のボールを握って転がしたり、積み木を並べ積み上げたりしながら
「どんなものを作ろうか」と試行錯誤することで、遊びを通して自然と木に触れることができます。
木のおもちゃって手触りが気持ちよくて、自然の香りも心地いいですよね。
そんな温もりあふれる遊具にふれられるスペースができるのは、子どもはもちろん親にとっても嬉しいですね!
▼「まちなかの森 もっくる」のプレサイトはこちら
おにクルを応援して、ワークショップやプレツアーに参加しよう
子どもも大人もワクワクする、おにクルの“木の温もりあふれる空間づくり”を応援(寄付)してみませんか?
市内・市外在住関係なく応募可能。市外在住だと、ふるさと納税も利用できます。
金額は2,000円~(返礼品なしの場合)。応援の金額に応じて、さまざまな返礼品を用意しています。
「このクラウドファンディングをきっかけに、おにクルの存在を皆さんに知っていただければと思います。
ワークショップやツアーなど参加型の返礼品もありますので、
子どもたちの笑顔のためにぜひ温かいご支援よろしくお願いします!」と担当者の坂口さん。
おにクルのオープンを心待ちにしながら、応援したいですね。
新施設・広場「おにクル」への寄附第5弾! ~遊びを育てるプロジェクト~
- 実施期間:2023年7月3日(月)~2023年8月31日(木)
※画像は茨木市より提供 URL:https://www.city.ibaraki.osaka.jp/kikou/kodomoikusei/kosodate/61150.html
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この記事を書いたのは…
まちっと北摂編集部さっちー
大阪・北摂(豊中・吹田・池田・箕面・茨木・高槻)で地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと北摂」の編集部、さっちーです。 北摂の“いいところ”をあらゆる方面から発掘!ホットな話題、最新ニュースなどをしっかりキャッチし、もっともっと北摂が好きになる情報をお届けしていきます。