<茨木発>西国街道沿いにある、とても素敵な古民家カフェ「土かべ文庫-本と珈琲-」をご紹介します。
大阪モノレール豊川駅から、徒歩で20分ほど。駐車場はありませんので、豊川駅から徒歩か、茨木からバスをご利用ください。最寄りのバス停からは徒歩10分以内で到着です。
駅からテクテク歩くには、真夏の日差しは強烈!
でも西国街道って、一般道路と比べると茶色になっているのでわかりやすい。
道はほぼ一本道で、新鍛冶屋橋まで来ればあと5分ほど。頑張るぞ!
素敵なたたずまいの古民家がカフェに変身
店主曰く「たまたま見つけた物件で、建て替える予定のはずが、築200年余りのこの古民家がだんだん愛おしく、気づいたら3年もかけてセルフリノベーション。
屋根などの専門的なところは大工さんにお任せして、あとはYouTubeを見ながら…。みんなが集まる場所にしたいなぁと2022年にカフェをOPENしました」
お店のスタンプカードは栞としても使用できます♪
店内にはこだわりの本!本!本!
入り口の扉を引いて中に入った瞬間「すごっ!」と驚きの声が。
あっちにも、こっちにも本!本!本棚にあふれんばかりの本がいっーぱい。
本のジャンルはいろいろで「冊数は2000冊?3000冊かな。正直、数えてはいないんです」
ほとんどが古本ですが、カフェで読むことも購入することも可能です(コミックと雑誌、CDは閲覧のみ)
室内の本棚も土間のテーブルも椅子も、もちろん手作り。表のサイクルラックも、サイクリストに利用してもらえるよう作りました。
竹で編まれた天井も見応えがあるので、是非見上げてくださいね。
小腹が空いた時にぴったりサイズ
メニューにはキッシュやシフォンケーキ、チーズケーキ、ドーナツもありました!
お店は店主一人で(たまに奥様もお店番)切り盛りしているため、お客さんが多いとき「珈琲は少しお時間いただきます」と丁寧にご説明いただきました。
暑いこの時期にぴったりなのが梅フローズン。裏山で収穫した梅の実で作ったシロップをフローズンに。梅シロップの甘酸っぱさとシャリシャリ食感で口の中がさっぱりさわやか~♪
ゆったりとした時間が過ぎていく…
ご近所さん親子がドーナツを楽しみに訪れたり、一人でパソコンしながらコーヒーをいただいたり、ソファに座ってグループで打合せしたりと利用方法は様々。
友達と来ているのに、お互い無言で読書。すっかり本に夢中のお客さまもいましたよ!
お店は、毎週金曜と土曜の午前11時~午後6時まで。
「居残り文庫」として、隔週で午後8時までOPENしている時がありますので、ぜひInstagramでチェックしてくださいね。
土かべ文庫 本と珈琲
住所:茨木市宿川原町10-17
TEL :090-1951-8829
営業日:金曜日・土曜日11:00~18:00(隔週で「居残り文庫」18:00~20:00の営業あり、詳しくはInstagramで確認を)
駐車場:なし
土かべ文庫 本と珈琲(インスタグラム):https://www.instagram.com/tsuchikabe_bunko/
(リビング北摂Web特派員:わこ)
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この記事を書いたのは…
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