【松戸】あの日のまつど-写真でふりかえる150年-

「まちっと柏」をご覧の皆様、千葉県誕生150周年イベント東葛地域宣伝担当グリフォンです。
こんにちは。

☆2023年は千葉県誕生150周年の記念の年です。
 今回は松戸市で開催されるイベントをご紹介させていただきます。

今年(2023年)は、千葉県誕生150周年、松戸市制施行80周年、松戸市立博物館会館30周年という3つの記念すべき年。
そんな松戸市立博物館で記念企画展あの日のまつど-写真でふりかえる150年-という展示イベントを実施しております。
詳しくはこちらからどうぞ。

松戸市域の貴重な歩みを写真で振り返る。

松戸市立博物館が開館30周年、市制施行80周年そして、千葉県誕生150周年を記念して開催している企画展「あの日の“まつど”-写真でふりかえる150年」。
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企画展は2部構成。
第1部では旧松戸町時代の役場や病院、銀行などの建造物、中山競馬場の前身となった松戸競馬場など当時を偲ぶ写真が。水戸藩最後の藩主で戸定邸(国指定重要文化財)を建てた徳川昭武が撮影した農村風景をはじめ、漁師家、蒸気船など、松戸の昔の風景を見ることができる。1919(大正8)年に相模台に開校した陸軍工兵学校の学生の行進や架橋演習、尋常小学校の校庭で行われた戦没者慰霊祭の様子など戦争の影を映す記録も展示しているとのことです。

第2部では、50年に創刊した市の広報紙を通して戦後の世相をたどる。女性の貯蓄を奨励したり、感染症の予防を呼びかけたり、復興の中でもがく様子も分かる。

10月29日は、松戸市立博物館学芸員の林幸太郎さんによる講演も開かれます。
講演内容として、明治から昭和期にかけての松戸駅周辺の変遷、工兵学校と地域のつながり、氾濫を繰り返した坂川の水害対策などについて語るとのことですよ。

観覧料金は無料。この機会に松戸市の歴史を振り返ってみるのもいかが?

松戸市立博物館で11月まで開催されるこの展示会。
観覧に関する料金は無料で、松戸市民をはじめ、色々な方から提供を受けた貴重な資料を観覧できます。

柏市でも同様の展示会を開催しておりますので、柏、松戸と続けて観覧して東葛地域の歴史を学ばれるのはいかがでしょう?

松戸市立博物館

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「#柏を盛り上げよう運動」で、柏市民に柏の街をもっと好きになってもらうための活動をしています。カメラを通した柏の息吹を、みなさんにお伝えできるよう日々撮影中。自分たちの住んでいる街をもっと好きになりたいと思いませんか? そのお手伝いをいたします!

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