こんにちは!まちっと北摂編集部だんだんです。
冬本番となり、スーパーの果物売り場にも甘くておいしい“いちご”が並び始めました。
いちごが大好きな娘のため、今年は「ザ ファーム ユニバーサル大阪」のいちご園で、
家族でいちご狩りを楽しんできたのでレポートします!
いちごの食べ比べや、動物とのふれ合いに遊び場など子連れにもオススメの充実体験でした♪
数種類のいちごを食べ比べ!欲しい分だけ摘み取れる
自然に囲まれ、6,800坪(!)もの広大な敷地を誇る「ザ ファーム ユニバーサル大阪」。
その敷地内にある「Strawberry Farm No.15」では、昨年の12月下旬ごろから
今シーズンのいちご狩り体験が始まっています。
昨年の年末にちょうど運よく予約が取れたので、2歳の娘を連れて体験してきました!
ザ ファーム ユニバーサル大阪までは、大阪モノレール「彩都西駅」から徒歩20分ほど。
220台も駐車できる広い無料の駐車場があるので、車でのアクセスがオススメです。
Strawberry Farm No.15では、「紅ほっぺ」、「おいCベリー」、「よつぼし」、
「はるひ」、「すず」、「女峰」など、さまざまな品種のいちごを高設栽培しています。
入場料は1人440円(小学生以上/未就学児は無料)。
入場1人につき1パック(いちごが約400グラム入る)を受け取り、
摘み取った分だけ量り売りするシステムです(1gあたり4.4円/変動する場合あり)。
※いちごの生育状況に応じて摘み取り体験の品種、パックの個数制限あり
時間制限なし!子連れでゆったりいちご狩り
完熟いちごの見分け方、いちごの摘み取り方などの説明を受け、いよいよスタート。
ハウス内に広がる甘~い香りをかぎながら、完熟いちごを探します。
時間制限はなく、ゆっくりと好きな分だけ摘み取れるのは嬉しいポイント。
ハウス内に入れる人数を制限しているので、混み合うことなくいちご狩りを楽しめましたよ。
この日は「紅ほっぺ」、「よつぼし」、「すず」、「女峰」の4種類を摘むことができ、
「おいCベリー」はすでに今朝摘んだものを後でいただくことができました。
娘(身長約90センチ)のちょうど目線の先にいちごがあり、抱きかかえながら摘み取りを体験。
わが家はパックに少し余裕を残してしまるくらいにいちごを入れて、
料金は2パックで3,000円ほどでした。
支払いは現金のみとなっているのでご注意ください。
好みの味はどれ?いちごドリンクなども販売
お会計後、となりの休憩ペースで早速摘みたていちごを試食。
「やっぱり自分で摘んだいちごはおいしいなぁ~」と言わんばかりに、
娘は勢いよくいちごにかじりつき、みるみるうちになくなっていくのを見て焦る母。
摘んだいちごは持ち帰り可能で、もう1パックはお土産にして持ち帰ることに。
フルーティーな香りが特徴の「よつぼし」、Z世代におすすめの新品種「すず」など
普段あまり馴染みのない品種のいちごも甘くておいしかったです。
さまざまな品種の中から、自分の好みの味を見つけてみるのも楽しいですね。
摘みたていちごを使ったスムージーやいちごミルクなども園内でいただけます。
今シーズンは5月下旬ごろまでの営業を予定。ピークは3~4月ごろとのことですが、
冬の寒い時期はゆっくりと成長するため糖分をためこみ、
甘みの強い濃厚ないちごが味わえるそうです。
ハウスの中は暖かいので、寒い時期のいちご狩りもオススメですよ♪
いちご狩りの予約はWEBから!
いちご狩りの予約はホームぺージから、30日前の午前9時から予約開始となります(電話での受付なし)。
土日祝の予約は埋まりやすいので、なるべく早めに予約して訪れるのがベター。
空きがある場合は、当日午前10時から先着順で入場ができるそうです!
うさぎ、やぎとのふれ合いや、子ども向けの遊び場も
いちご園から歩いてすぐのところに、やぎやうさぎのいる動物とのふれ合いゾーンがあります。
えさやり体験ができたり、にわとりがそのへんをてくてくと歩く姿に娘もびっくり!
いちご園を下り、道路を渡った先の「くらしのもり」のとなりには、
すべり台やシーソーなどがある遊び場ゾーンも。
地面にはウッドチップが敷き詰められていて、小さいお子さんでも遊べますよ。
ザ ファーム ユニバーサル大阪は植物の種類も多く、
ちょっとしたグリーンを探しにきたり、季節の植物を眺めるだけでも楽しいスポット。
いちご狩りの季節にもぜひ訪れてみてくださいね。
▼「Strawberry Farm No.15」のインスタグラムはこちら!
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Strawberry Farm No.15 by the Farm UNIVERSAL OSAKA
- 住所:茨木市佐保193-2
営業時間:10:00~15:00(最終受付14:00) ※当日のいちごがなくなり次第、終了する場合あり
定休日:なし ※いちごの状態でやむなく休園する場合あり
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この記事を書いたのは…
まちっと北摂編集部だんだん
大阪・北摂(豊中・吹田・池田・箕面・茨木・高槻)で地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと北摂」の編集部、だんだんです。 大阪で生まれ育ち、社会人半ばで上京してから出産を機にUターン、憧れていた北摂住まいに。自然豊かで人があたたかく、便利で住みやすいこの街に愛着を感じる毎日です。万博記念公園の外周を走るのがお気に入りのランニングコース♪アイコンの画像は2歳のときの私です。