こんにちは。
大阪大学21世紀懐徳堂です😊
本日は、先日ご紹介した特別展「三人の藤野先生、その生涯と交流 −升八郎と洪庵、厳九郎と魯迅、恒三郎と遼太郎−」の特別企画として開催される、講演会についてご紹介いたします。
特別企画(講演) 開催概要
特別展「三人の藤野先生、その生涯と交流 −升八郎と洪庵、厳九郎と魯迅、恒三郎と遼太郎−」に関連して開催する特別企画では、2本の講演を用意しました。
木下タロウ氏(大阪大学感染症総合教育研究拠点 特任教授(常勤))は、適塾記念会・大阪大学適塾記念センターおよび大阪大学微生物病研究所(微研)に関わる立場から、天然痘やコレラの対策に尽力した緒方洪庵に始まり、恒三郎が第4代所長を務めた微研に至る、感染症研究の流れを紹介します。
竹田美文氏(元国立感染症研究所所長)は、師の恒三郎による「藤野・日本細菌学史」をひもときながら、腸炎ビブリオ発見という恒三郎の業績を改めて評価します。
冒頭では、本展を担当した西川哲矢(大阪大学適塾記念センター特任助教(常勤))が展覧会の見どころを解説します。
【日時】2024年5月18日(土)14:00~16:45
【会場】大阪大学会館 講堂 (豊中キャンパス)
※定員300名/開始30分前開場。
参加費:無料
【タイムスケジュール】
14:00~14:05 開会あいさつ 島田 昌一(大阪大学適塾記念センター長)
14:05~14:15 展覧会の見どころ紹介 西川 哲矢(大阪大学適塾記念センター特任助教(常勤))
14:15~15:00 講演①「適塾と大阪大学微生物病研究所」
木下タロウ(大阪大学感染症総合教育研究拠点 特任教授(常勤))
15:10~16:40 講演②「私の藤野先生-細菌学史にその名を刻んだ腸炎ビブリオの発見-」
竹田 美文(元国立感染症研究所所長)
【申込】下記URLのHPからお申込みください。
https://www.museum.osaka-u.ac.jp/2024-03-30-18759/
締切:令和6年5月13日(月)17:00
※定員になり次第締め切ります。
※席に余裕がある場合は、当日参加可能です。
たくさんのご来場をお待ちしております✨
お問い合わせ
●大阪大学適塾記念センター
TEL:06-6850-5013 FAX: 06-6850-5015
●大阪大学総合学術博物館 待兼山修学館
TEL:06-6850-6284
大阪大学会館 講堂 (豊中キャンパス)
- 〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1-13
TEL: 06-6850-5977 URL:https://facility.icho.osaka-u.ac.jp/daigaku-hall/index.html
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この記事を書いたのは…
大阪大学阪大21世紀懐徳堂スタッフ
大阪大学豊中キャンパスにある「21世紀懐徳堂」は、地域の皆さんと共に考え、生きがいを育む社会を創ることを目指し2008年から講演、講座、カフェなどを実施しています。イベント情報を発信していきますので、ぜひご参加ください。