皆さま「緒方洪庵」という名前を一度は聞かれたことがあるのではないでしょうか?
緒方洪庵は、江戸時代後期に天然痘に対する種痘事業やコレラ対策など、先進的な取組みにより、医学・薬学的に大きな功績を残した人物です。
大阪大学の源流でもある適塾を開き、幕末から明治維新にかけて活躍した様々な人材を輩出したことでも有名です。
今回は、大阪大学の研究者が緒方洪庵の様々な取組みの発展、また現在の最先端の研究の一端を分かりやすくご紹介します。
生涯学習講座概要
日程:
講座① 西洋学のターゲット タンパク質研究
日時:12月6日(火) 午後2時30分~午後4時
講師:辻󠄀野 博文(大阪大学合学術博物館 兼 薬学研究科 准教授)
申込締切:当日まで*定員に達し次第終了
講座② 感染症ワクチンの過去・現在・未来
日時:12月13日(火) 午後2時30分~午後4時
講師:吉岡 靖雄(大阪大学先導的学際研究機構 特任教授(常勤))
申込締切:11月29日(火)
講座③ 細菌感染症 緒方洪庵の時代から現在
日時:12月20日(火) 午後2時30分~午後4時
講師:河原 一樹(大阪大学大学院薬学研究科 助教)
申込締切:12月6日(火)
定員:各講座45名
ご興味ある方は、ぜひご参加ください!
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この記事を書いたのは…
大阪大学共創機構中村昌平
大阪大学共創機構で共創プロジェクトのコーディネートをしています。市民、地方自治体、企業等との協働により、地域社会における課題の解決、新たな社会価値の創出に取り組んでいきます。