こんにちわ。さえぴよです。
新札でましたね⤴電気代上がりました⤵
雨ばかりで朝からテンション上がりません…
自ら上げていかねば!と奮発しました!
先日オープンしたばかり、噂の「うなぎ処うな富 箕面店」に行ってきました。
場所は小野原豊中線、小野原西4丁目交差点の角になります。
近所に住む高齢の両親がとても楽しみにしていまして、お店が出来上がるのを散歩途中に見守っていたんですって。
「うなぎ処うな富 箕面店」が6月16日にオープンしました
モノトーンのシックな和の佇まいです。
風鈴の音が涼しげに聞こえてきました。近づくにつれほのかに炭と香ばしい香りがします。
エントランスはゆるやかなスロープになっていて段差もありません。店内に入ると柔らかな日が差し込む穏やかな空間が現れます。
<竹の格子で和の装い>
和と洋がほどよくミックスしたくつろいだ雰囲気。夜になると一層素敵な空間になるそうです
<国産活うなぎを産地直送>
お米は産地にこだわりブレンドされているそうです。
国産うなぎには産地証明書があるんですね。本日のウナギたちははるばる鹿児島より来たのだそう。
4人掛けテーブル席に案内されました。ゆったりした半個室です。
こだわりのメニューもいろいろ!
メニューにはオープンではなく「焼きはじめ」、ラストオーダーは「炭落し」とあります。
なるほど美味しいうなぎの為に準備には余念なくということでしょうか…
季節や個体ごとのうなぎのコンディションに合わせて炭火の加減、調理の細かな調整をするそう。毎日真剣勝負のスタッフさん達です。
うなぎがなくなり次第終了だそうです。
<御膳〜ごぜん〜>
<うな重・一品>
<飲み物・甘味>
実は私、外食で鰻屋さんに来たのは生まれて初めてです♪ワクワクがとまりません。
この日は少し蒸し暑かったので、丸みのあるお湯呑みに冷たいほうじ茶をおかわりしました。
注文してからうなぎを捌き調理するので焼き上がりまで20分ほどかかるとのことですが…
あっという間の到着です。
サクッふわっと香ばしいうなぎに思わず笑顔
<平成御膳>
⚪︎七分(うなぎ)
⚪︎うざく 酢の物
⚪︎肝吸い 大き丸麩に肝のお吸い物
⚪︎う巻き卵 (山椒の実添え)
⚪︎香の物 漬け物
⚪︎甘味
ご飯の量が調整できます。大盛り少なめお好みで。タレは調整できるように一度漬けで焼き上げているそう。
<うな重 昭和>
まるっと1匹分の贅沢な鰻重に肝吸いと香の物(お漬物)
塗りのお重の蓋を開けると艶やかな焼き色のうなぎがぎゅっと並んでいて自然と笑みがこぼれます。
うなぎを頂きます。サクッとした歯触り、そのあとにくるフワフワの身の旨み、皮目からジュワサラッとした甘い脂を感じます。
「あーうなぎってこんな優しい味だったんだ」
一度漬けのタレはうなぎを引き立て、その豊かな風味をじゃましません。丁寧に仕込まれており、骨ないのかな?と思えるほど。
「柔らかくて食べやすいねぇ」
と言う両親の笑顔が美味しさの証ですね。
個人的にはうざく(うなぎの酢の物)が好きです。瑠璃色の器。きゅうりのシャキッした歯ごたえとミョウガの香り、うなぎの歯ごたえも良いのですが、さっぱり甘酢がクセになります。
う巻き玉子…だれがこんな美味しい発明をしたのでしょう?(笑) この組み合わせは神!そして、山椒の実がピリッとインパクトを与えます。
<甘味わらび餅>
ふわふわもっちりわらび餅はほんのり甘くて癒されます。
ごちそうさまでした♪
うな富 箕面店のインスタグラムのリール投稿(質問アンケート)によると、うなぎの他に香の物やデザートも試行錯誤中のもよう、まだまだ進化するそうです。
お楽しみに!
<席のバリエーションが素敵>
ご家族で、ご友人と、お一人さまでも、ハレの日にご褒美にと様々なシチュエーションで利用できます。
<お子様もウェルカム>
お子様用の椅子があります。ベビー用に机に取り付けるタイプの椅子もあり、ベビーカーでの来店も可能ですって。
至れり尽くせりですね。
<TAKE OUT メニュー>
お店で頂くのと変わらない美味しさをテイクアウトでどうぞ。
<土用の丑の日うんちく>
土用の丑の日は年に何回もあるのご存じでしたか?そもそも土用は季節の変わり目の立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間のことで、丑の日は干支の十二支の丑(うし)
つまりは春夏秋冬の変わり目の前の18日のうちで丑の日のことなんですね(2度回ってくることも)
うなぎは万葉集にも出てくる栄養価が高い食べ物。しかし、うなぎの旬は秋冬なので夏場はあまり売れなかったそう。かの有名な蘭学者の平賀源内がうなぎ屋に相談されて、張り紙を書いて広めたのが夏の「土用の丑の日」うなぎを食べる風習につながったんだそうですよ。
ちなみに今年は1月26日、4月19日、5月1日、7月24日、8月5日、10月28日
土用の丑の日、まだ予約間に合います。
※こちら水曜日定休日ですが、土用の丑の日の7月24日(水)、お盆期間の8月14日(水)は営業するそうです。
▼うなぎ処うな富箕面店インスタグラムはこちら
うなぎ処うな富 箕面店
- 〒562-0032箕面市小野原西3丁目28-19
◾️国産炭焼きうなぎ専門店
◾️営業時間
11:00-15:00 (LO14:00)/17:00-20:00 (LO19:00)
◾️定休日 水曜日(7/24、8/14は営業します)
◾️電話 0727379125
■予約受付 10:00〜15:00/17:00〜20:00
※駐車場あり(15台)
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この記事を書いたのは…
ジモトミンさえぴよ
北摂生まれの北摂育ち、年の差5人兄弟の子育ても23年目に突入。子育て世代からおじいおばあ世代まで、明日が少し楽しみになるもの見つかるといいな…