こんにちは。まちっと堺・泉北編集部のさとです。

子どもの夏休みが始まり、どこに行こうか頭を悩ませている親御さんも多いのではないでしょうか。

この夏は、行けば行くほど、スタンプがたまってお楽しみが待っている「緑化センター」がアツイ！

直近では、8月4日（日）に、キッズフリーマーケットが開催されます。

キッズフリーマーケットって？

なんと、小学生（1年生〜6年生が対象）が出店できるフリーマーケットで、今回で3回目の開催なんです。

キッズフリーマーケットは、出店を通じて「お金」や「商売」について学んだり、子ども達が自ら考えて行動する力やものを大切にする意識を育みます

読み終わった本やマンガ、遊ばなくなったおもちゃなどを中心に、子ども達が販売し

出店料（1ブース100円）は全額「堺市はなみどり基金」へ寄附。堺市の花や緑を守る活動にもつながる、とっても素敵な取り組みなんです。

🌱堺市はなみどり基金とは‥

「堺市の里山やまちの花や緑を、未来の子ども達に守り残していきたい」という皆様の温かいお気持ちを集めた基金です。堺市の花や緑を守り、豊かな都市をつくるための活動に使用します。

 

どうしてキッズマーケットが始まったの？

お金や商売について考えたり、堺市はなみどり基金や4R運動への参画にもなる素晴らしいキッズフリーマーケットの取り組みですが、どうしてこの施設で始まったのか伺ってみました。

緑化センターの「体験型植物園」というコンセプトには、“地域の子どもが体験を通じて学べる場所”という意味合いもあり、

緑の空間でおこなう心地良さも相まって、緑化センターと親和性が高いイベントとして始まったそうです。

また、実際に2回開催されてみてのご感想と、今後に対する思いを緑化センターのご担当者さんに伺ってみたところ

「出店者の皆さんは”自分で値段をつけて販売する”という体験が非常に面白いようで、人気をいただいている状態です。

２回連続で参加した子たちのブースや販売の様子をみると、『商品のラインナップやレイアウトを工夫して、より賑やかなブースにする』『SALEタイムを設ける』など販売スキルがパワーアップしていることを感じさせる工夫が見られました。

ありがたいことに、毎回『また参加したい！今後も続けてほしい！』というお声をいただいているので、ぜひ続けていきたいと考えております」

とのご返答をいただきました。

 

3回目の開催となる今回は、夏休み期間中ということもあり、より賑やかになりそうとのこと。

出店募集は締め切られましたが、買い物をすることも立派な学びになります。

創意工夫をこらしたお店に、ぜひご足を運んでみてください！

 

図書コーナーではビブリオバトルもある！

キッズフリーマーケット開催前の10:00-11:00には、図書コーナーにてビブリオバトルも開催されるので、そちらもお見逃しなく。

 

8月31日（土）まで「ポピアンサマーチャレンジ」も同時開催

さらに、夏休みの緑化センターでは、植物について楽しく学んだり、自然と触れ合うことがでるほか

涼しい館内で、集中して勉強に取り組むこともできます。

自由研究のアイデアにもなりそうなクエストに取り組んで、スタンプを集めるとプレゼントがもらえる

「ポピアンサマーチャレンジ」も開催中ですので、スタンプを集めて帰ってくださいね。

スタンプが全てたまると、防災ホイッスルが貰えるそうですよ。

今後もイベント盛りだくさんの緑化センター。この機会に遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いたのは…

まちっと堺・泉北編集部さと

地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと堺・泉北」の編集部、さとです。 生まれも育ちも大阪で、結婚を機に泉北ニュータウンに移り住み、居心地の良さに気付けば早8年。緑豊かな環境に癒されながら日々を過ごしています。

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