まだまだ暑い日が続きますね。いかがお過ごしですか?ジモトミンの乙女です。
堺は、阪堺(はんかい)電車という、チンチン電車の走る町。
堺市堺区、綾ノ町駅(停留場)から徒歩2分の「紙カフェ」をご紹介します!
台風による警報発令時の対応について
紙カフェではお客様の安全を最優先に考え
堺市内に大雨警報や暴風警報などの気象警報が発令された際には営業休止とさせていただきます。🌀朝8時時点で警報が発令されていた場合
終日臨時休業🌀営業時間中に警報が発令された場合
発令時以降の営業を休止ご不便をおかけしますが何卒よろしくお願いいたします。
台風に備えて皆様もどうか安全にお過ごしください。2024年8月29日 紙カフェSNSより
紙と堺と古墳のお店、紙カフェ
こちらの紙カフェ、なんといっても名前がユニークですよね。
「紙」の「カフェ」って?いったい、どんな場所なのでしょうか。
紙カフェは以前、同じ堺区の堺山之口商店街にあり、わたくし乙女、10年ほど前に一度お伺いしたことがあります。
印刷会社が営むお店で、いろんな紙製品を売っているから「紙カフェ」なんだ!とそのとき知りました。
といっても、普通の紙製品だけではありません。
紙カフェが力を入れているのは、地元「堺」!
古墳はもちろんのこと、堺の歴史にまつわるさまざまなものをモチーフにした商品を販売されています。
2022年に綾之町に移転され、
● 紙と堺と古墳のお店「紙カフェ」
● 堺のまちの印刷屋さん「ホウユウ株式会社」
● 堺の和体験&ゲストハウス「知輪-chirin-」
の3つが並ぶ、複合文化施設「邦悠」(ほうゆう)が生まれました。
紙フェスを体験してきました!
こちらの紙カフェで、9月1日(日)まで延長開催されているのが「SUMMER 紙フェス〜夏だ!紙で遊ぼう!〜」。
紙カフェで紙フェスって、わかりやすい!なんだかおもしろそう。
ということでわたくし乙女、先日息子と一緒に、紙フェスのメニューを一部体験してきました。
ハンコ押し放題&マステ貼り放題
紙カフェで日頃眠っていたという、ハンコやマスキングテープが勢ぞろい♪
15分間、白地のノートに好きなだけ押したり貼ったりして、ノートをかわいらしくデコることができました。
紙すくい
2階が印刷会社の紙カフェ。印刷のお仕事で余った紙や、指定のサイズに紙を切ったときにできる端っこの紙が、たくさんあるんだそうです。
金魚すくいならぬ「紙すくい」、はぎれならぬ「はがみ」ということですね。
初めは気づいていなかったのですが、下の方に古墳の形の紙がありました!これは、当たりですね(笑)
ほかにも、毎日紙バイキングや、レターセットバイキングがありますよ。
紙フェスは9月1日(日)まで開催!
そんな紙フェスが、9月1日(日)まで延長して開催されることになりました!
● 毎日紙バイキング
● レターセットバイキング
● 紙すくい
● ハンコ押し放題&マステ貼り放題
以上のメニューは、9月1日(日)まで、予約なしでも体験できますよ。
さらに9月1日(日)まで、紙フェス終盤のインスタグラム夏キャンペーンも実施中です。
① 紙カフェのインスタグラムをフォロー
② キャンペーン投稿を保存&スクショ
③ スクショした写真を紙カフェにメッセージで送信
④ ご来店にてプレゼントお渡し
プレゼントは、「封筒バイキングから3枚」もしくは「便箋バイキングから5枚」だそう。
なんと、太っ腹!うれしいサービスですね。
9月以降も定番のワークショップが♪
紙フェスではほかにも、
● キーホルダー
● 缶バッジ
● シャーペン、ボールペン
● ビニールポーチ
● ハニカムはにわ
を、予約制で作ることができます。
これらは9月1日までの期間限定ではなく、9月2日(月)以降も定番のワークショップとして続けられるそう!
ワークショップには、ホームページからご予約、もしくはお電話でお問い合わせのうえ、ご参加くださいね。
親子でも、大人だけでももちろんOK!
涼しい店内で、夏の終わりをゆっくりと楽しんでみてはいかがでしょうか?
ちんまいもの作家による「日本の夏」ミニチュア展示
さらに今、気になるイベントが・・・
8月下旬より始まっている、ちんまいもの作家・なおきちさんの「日本の夏」ミニチュア展示です。
すべて紙でできた、細部にまでこだわった「ちんますぎる世界」を表した作品たちだとか。
ミニチュアって、眺めているだけで楽しいですよね。小さいものを作れるのがすごい!
ちんますぎる日本の夏の風景、お店で展示されている間に見にいきたいです。
看板メニューは「鉄炮タピオカ」
紙カフェは飲食物の持ち込みもOK。
店内を利用される際は、ワンドリンクのご注文が必要です。
紙カフェの看板メニューは「鉄炮タピオカ」!
紙カフェのご近所の北旅籠町(きたはたごちょう)に、2024年3月3日にリニューアルオープンした「鉄炮鍛治屋敷」にちなんだメニューです。
● 紅茶タピオカ
● 抹茶タピオカ
に加えて定番メニューとなった「いちごタピオカ」を、息子とおいしくいただきました♪
タピオカは、銃弾をイメージしているんだそうですよ。
鉄炮タピオカをお供に、お近くの鉄炮鍛治屋敷にも足を運ばれてみてはいかがでしょうか?
紙や堺にまつわるさまざまなイベントを通じて、常に新しいことにチャレンジされているお店なんだと、あらためて感じました。
今まで知らなかった「堺」を知る扉が開かれる場所、紙カフェを、ぜひ訪れてみてくださいね。
紙カフェ
- 【所在地】大阪府堺市堺区綾之町東1-1-8 複合文化施設「邦悠(ほうゆう)」内
【電話】072-227-4619
【営業時間】平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00
*ノート作りとワークショップの最終受付は16:30
【定休日】火曜日
【アクセス】
📍なんば・天王寺から30分
🚃阪堺電車「綾ノ町駅」徒歩2分
南海本線「七道」駅徒歩10分
🚗近隣にパーキングあります
*Googleマップで「紙カフェ」が表示されない場合は「ホウユウ株式会社」を目指してお越しください。
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※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…
ジモトミン乙女
泉北ニュータウンの近くに住む子育て中のお母さんです。泉ヶ丘らへんが好きで、日々通っています。自然の豊かさや美しい緑道に心惹かれ、自転車で走ったり、歩いたり、草花の写真を撮ったりしています。