こんにちは。まちっと堺・泉北編集部のさとです。
秋の足音が聞こえてきて、ちょっと足を伸ばしてぶらぶらとお散歩するのも楽しみな季節になってきましたね。
以前、まちっとでじゅんさんが紹介されていた堺南蛮どらやきザビエルから新しいフレーバーが出たそうで
オープンから1年が過ぎたこともあり、改めてお店に伺いました。
どうしてザビエルなの?
あまりにもチャーミングなビジュアルで、一度見たら忘れられないこちらのどら焼き・通称ザビドラ。
誰が作っているのかと思っていたら、綾之町に事務所を構えるデザイナーのフジキさんがユーモアたっぷりに発案したそうです。
「堺産の名物として、お土産になるものを」との思いで開発され、モチーフとなったのが、かの有名なフランシスコ・ザビエルでした。歴史ある堺のまちにふさわしいお菓子にスポットを当てて、どら焼きをメインに展開することが決定。
大阪最大級のママコミュニティ「ママオアシス」の意見を基に、生地には堺産の米粉を使用し、身体に優しいグルテンフリーが実現されました。
一つひとつ丁寧に焼き上げる香ばしく、モチっとした中にもサックリと軽い食感の生地に、こだわりの餡がベストマッチしています。
8・9月限定のレモンフレーバー
昨年も大好評だったレモンクリームが、9月いっぱいまで再登場しているそうで、
爽やかなレモンの酸味と、クリームチーズが好相性。残暑が厳しいこの時季には口当たりが爽快でぴったりです。
1周年マグも発売中
5月にオープンして1周年を迎え、記念品としてテイクアウト用パッケージのイラストがそのままデザインされた、とっても可愛いマグカップが新登場。店頭で販売されています。
こちらの誕生秘話も興味深く、インスタグラムのストーリーズにある質問機能を使った「こんなマグカップがあれば欲しいですか?」というアンケートで反応が良かったので、本当に作ってしまったんだとか。
デザイナーさんがオーナーだけあって、至る所に遊び心が垣間見られます。
10月は蜜いもクリームあんこザビドラ
期間限定フレーバーは続々登場し、次回10月にはこちらも昨年好評だった「蜜いもクリームあんこ」がスタンバイ。
季節ごとに限定の味が楽しめるのも嬉しいポイントです。
詳細はインスタグラムをご確認ください。
お店の場所は、阪堺電車「綾ノ町駅」からすぐ。
手土産にはもちろん、これからの季節は”ちん電”に乗って、堺の色々な場所で食べ歩きも良さそうですね。
堺南蛮どらやきザビエル
- 堺市堺区錦之町西1-1-16
営業日 水木金土
時間 11:00~17:00(売切れ次第閉店)
アクセス 阪堺電車「綾ノ町駅」からすぐ
駐車場 なし
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この記事を書いたのは…
まちっと堺・泉北編集部さと
地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと堺・泉北」の編集部、さとです。 生まれも育ちも大阪で、結婚を機に泉北ニュータウンに移り住み、居心地の良さに気付けば早8年。緑豊かな環境に癒されながら日々を過ごしています。