「まちっと柏」をご覧の皆様、東葛地域アンバサダーのグリフォンです。
こんにちは。
今回は、柏の街に新しく生まれた交流イベント「BeARIKA KASHIWA Neighbors」(カシワネイバーズと読みます)についてご紹介します。
柏髙島屋新館BeARIKAで生まれた新しい交流イベント
BeARIKA KASHIWA Neighborsは2025年2月にvol.0として初回イベントを開催。
今回が第2回目でした。
このBeARIKA KASHIWA Neighbors、発起人メンバーでもある東神開発株式会社BeARIKA担当の吉原美優さんがMCを担当されています。
吉原さんはBeARIKAの企画から携わり、現在運営の主担当もされています。
柏を愛し、柏をもっとよくしようと日々考えている方。
吉原さんとBeARIKAについては以下のページでもご紹介されています。ぜひ読んでみて下さい。
BeARIKA KASHIWA Neighborsは参加者の誰もが話に入りやすい仕組み
このBeARIKA KASHIWA Neighborsは、吉原さんを中心としたBeARIKAのスタッフの方々のアイデアで、参加された皆さんの誰もが話に入りやすいよう、こんな仕掛けがしてあります。
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- 5分ほどの「アイスブレイク」セッション
- ふむふむセッション
- わいわいセッション
まず、アイスブレイクでは参加者の緊張をほぐし、コミュニケーションをとりやすくします。
アイスブレイクセッションでは、以下の内容を簡単に話します。
- 名前(もしくは活動名)
- どんな仕事や活動をしているか
- 柏とのかかわり
ここで皆さん話しやすくなりますね。
この後、ふむふむセッションとわくわくセッションと続きます。
まず「ふむふむセッション」では、ゲストスピーカーを招いて柏や街にまつわること、好きなことやみんなに伝えたいことをふむふむ、と聞き入るセッションです。
ここでは、あいずちも拍手も優しく送る時間です。
そして「わくわくセッション」はゲストスピーカーを交えて参加者同士の感想・想いをわいわいシェアするセッション。
話したい「繋がりたい!」をみんなで楽しむ時間です。
第1回目のvol.0では吉原さんがふむふむセッションを担当していましたが、
今回はNPO法人urban design partners balloonの鈴木亮平さんと桐山寿賀子さんをお招きして話をお聞きしました。
人口減少時代の都市デザインを現在進行形で実施中
お二人が所属する「urban design partners balloon」は、都市デザインをする専門家集団。
柏市と仕事をするようになってから最近は柏市との関わりが多くなってきたようです。
都市デザインをするといっても、人口減少が進む日本で、既存の資産や人材を活かしながらを活かしながらどうやって街を作るか、ということを念頭に考えてらっしゃるようで、その成果は柏ビレジでの「ぷらっと」や「カシニワ制度」、「路地裏マルシェ」といったものに結実しています。
成果はこちらから見ることが出来ますよ。
プロジェクト一覧 | Urban design partners balloon
これからも「街を盛り上げたい」という人たちを見つけて後押しをしてまちづくりを維持していくそうです。
わくわくセッション
そして、わくわくセッション。
各テーブルごとに、どんなことが街のために出来そうかを話し合いました。
いちごを食べつつ、お菓子を食べつつ、皆さん思い思いに付箋に書いていきます。
皆さんが書いた付箋の内容はその場で発表するのではなく、次回のBeARIKA KASHIWA Neighborsに向けて新たな材料になります。
次回の開催日は未定ですが、興味がわいた方は是非、BeARIKAのInstagramアカウントをフォローしてくださいね。
@bearika_kashiwa
BeARIKA
- 〒277-8550 千葉県柏市末広町1丁目1
柏髙島屋ステーションモール 新館10F・11F 専門店
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この記事を書いたのは…
東葛地域アンバサダーグリフォン
「#柏を盛り上げよう運動」で、柏市民に柏の街をもっと好きになってもらうための活動をしています。カメラを通した柏の息吹を、みなさんにお伝えできるよう日々撮影中。自分たちの住んでいる街をもっと好きになりたいと思いませんか? そのお手伝いをいたします!