こんにちは。まちっと堺・泉北編集部のもちのです。
今回は、さかい利晶の杜で行われる企画展についてご紹介します。
『白い巨塔』、『華麗なる一族』など数々の名作を世に送り出した作家・山崎豊子について深く知ることができる企画展が、4月19日から開催されます!
山崎豊子とは?
大学卒業後に毎日新聞社に入社した山崎豊子は、後に作家となる井上靖の下で働きました。
新聞記者として働きながら、小説の執筆もし、昭和32年(1957年)に自身の生家をモデルにした物語『暖簾』で作家デビューをします。
その後、『白い巨塔』、『華麗なる一族』、『沈まぬ太陽』といった、数々の名作を世に送り出しました。
作家として独立してから、平成25年(2013年)に亡くなるまで、堺の浜寺の地で生活していたそうです。
企画展「堺に生きた山崎豊子のまなざし-愛用品の数々-」

※さかい利晶の杜の公式サイトより引用
開催期間:2025年4 月 19 日(土)~ 5 月 29 日(木)
開館時間:午前 9 時~午後 6 時(入館は午後 5 時 30 分まで)
休館日: 5 月 20 日(火)
場所:さかい利晶の杜 企画展示室
観覧料:一般 300 円(240 円)、高校生 200 円(160 円)
※展示観覧料(千利休茶の湯館、与謝野晶子記念館)と共通料金
※( )内は 10 名以上の団体料金
※中学生以下と堺市内在住の 65 歳以上の方は無料
※障害のある方とその介助者は無料(要証明書)
企画展「堺に生きた山崎豊子のまなざし-愛用品の数々-」では、山崎豊子が数々の名作を生み出した書斎の一部を、展示室内に再現。
また、書架や庭の様子を写真パネルで紹介し、山崎豊子のまなざしを追体験するような構成となっています。
さらに、応接室で実際に使われていた愛用品の数々を展示。初出品のものも多数あるようですよ。
企画展で新たな発見を!
山崎豊子の作品を愛する方はもちろん、これまで触れる機会がなかった方も、この企画展を通して彼女の生涯や創作の世界観に触れてみませんか?
彼女の素顔や作品について、新たな発見があるかもしれません。
ぜひこの機会に、さかい利晶の杜を訪れてみてください。
企画展「堺に生きた山崎豊子のまなざし-愛用品の数々-」
- ■開催期間:2025年4 月 19 日(土)~ 5 月 29 日(木)
■開館時間:午前 9 時~午後 6 時(入館は午後 5 時 30 分まで)
■休館日: 5 月 20 日(火)
■場所:さかい利晶の杜 企画展示室
大阪府堺市堺区宿院町西2丁1-1
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この記事を書いたのは…
まちっと編集部もちの
地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと堺・泉北」の編集部、もちのと申します。スイーツやカフェが大好き!堺のおいしいもの・たのしいことをいっぱい発信したいです。