子どもが成長して着ることができなくなった服。
次のサイズの服と交換出来たら、助かりますよね!
そんな「おさがり交換会」が池田市で開かれると聞いて、持って行く洋服を準備しました。
当事者だからこその活動は工夫がいっぱい

娘はちょうどサイズが切り替わる時期。ワンサイズアップの準備を少しずつ進めているところです
まだ着られるけど、娘の趣味に合わなかったようで、出番の少ない2点。
(私は好きなデザインなんですが・・・)
小さくたたんで、紙袋に入れて、自転車の前かごにイン。

名前の通り駅前にある大きな公園で、いつもいろいろなイベントが開催されています。出店側としては利用料もリーズナブルなんだそう
今回の会場、池田駅前公園にやってきました。

公園に隣接する公民館の影になりそうなスペースにカラフルな服の山。小さい子連れのママたちが多く見られました
まずは受付へ。
持ってきた服をスタッフの方に渡しました。

ルールがいくつかあるので、事前にインスタのチェックをした方がベターです
受付で持ち込み品の確認が終わると、「2」と書かれた紙を渡されました。

キュートなメモ用紙に思わずクスっ。小さい子がいると身の回りのちょっとした品がこんな風になりがちですよね。
「欲しいアイテム2点が決まりましたら、この紙と一緒にまた受付に持って来てください」。
最後にチェックを受けて紙を渡し、交換が完了です。

この規模のイベントをたった3人で?!しかも活動を始めて5年目だそう。バイタリティあふれるその姿勢がカッコいいです!
この活動は3人のママさんたちが行っている「おさがり交換友の会」。
子育ての中で「あったらいいな」をカタチにし、年に数回、地元である池田を中心にボランティアで開催されています。
お子さんたちもお手伝いをしてくれるようで、「頼もしい戦力です」とほほ笑まれていました。
温かな気持ちになるお宝さがしタイム
さあ、さっそく探してみましょう。
女児服の130から150サイズで、娘が喜びそうで、私の不満が出ない服よ、どこだ!
ブルーシートの上にこんもり積まれた色とりどりの服の小山たち。
そこから娘の最近の憧れ、「お姉さんっぽい服」を探すのも楽しかったです。
ちなみに持ち込み数以上に欲しいものがあれば1点100円で購入することも可。
売り上げは場所代など運営費にあてられるそうです。
私もまだまだ子育て世代、感謝の気持ちで利用させていただきます♪

洋服は男児用と女児用、そしてサイズごとにわかれて配置されていました。とても選びやすかったです

帽子やバッグ、絵本などの小物類も。途中、「うちの娘もこんな小さな靴、履いてたっけ」とウルっとなりました

キープの小山があちこちに。交換はお一人様最大10点ということで、みなさん厳選を重ねていました

買うにはちょっと勇気のいる大胆なデザインの服。交換会でのゲットなら、たとえ似合わなくてもダメージ小です

私も何度も選び直し、きっと来年あたり娘が好きになっているであろうデザインのスカート2点をチョイス

イベントを担当していたのは友の会のお子さんたち。「スーパーボールすくい、いかがですか~」と明るい掛け声も

みんな大好き、スーパーボールすくい。こういうお楽しみがあると親も助かります

お手頃価格のハンドメイド品もクオリティが高い!娘が小さい頃、こんな髪飾りやカチューシャ、よく買いました
おさがりこうかん友の会
- 主に池田市内で活動
(開催場所や日時についてはインスタグラムでご確認ください)
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※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…
ジモトミンイナリーバ
若いとき世界に向いていた目が今は地元に全集中。徒歩や自転車で見つける街の情報、楽しくてたまりません♪