【松戸市】ジモトミンが散歩習慣化の本を出版しました！

2025年6月14日

こんにちは！
松戸愛あふれるまつどのマー子です。

突然ですが、この度、Kindle本を出版しました！

今回は、出版に至った経緯や苦労したこと、書籍の紹介をいたしますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

きっかけは「地元への恩返し」そして「誰かの役に立ちたい」

わたしが運用するInstagram「おかえり、松戸」のフィード

運動が苦手で、散歩も嫌い。
何か始めてもすぐに飽きて、自己嫌悪に陥る。

「またか」「どうせ無理」という自己否定的な言葉が、ずっと心の中にありました。

そんなわたしが、電子書籍を出版しました。

タイトルは
『松戸発「めんどくさい」がなくなるゆる散歩入門: 無理なく一歩を踏み出し、続けられる私になる本』。

松戸市内の歩きやすい散歩ルートとともに「めんどくさがりでも続けられる工夫」や「自分を責めない習慣づくり」のヒントをまとめた一冊です。

本を書こうと思った最初のきっかけは、地元・松戸への恩返しです。「40年近く暮らしてきたこの街で、何か貢献できることをやってみたい。誰かの役に立てたらうれしい。」という気持ちでした。

そこでまず最初に思い浮かんだのは、Xのフォロワーさんです。
フォロワーさんがいなかったら、まつどのマー子は存在していなかったと思います。

大切なフォロワーさんは、どのようなテーマを知りたいのか、アンケートを2回実施しました。その結果、

「健康のために歩きたいけど、めんどくさい」
「歩きたい気持ちはあるけど続かない」

という声が多く寄せられました。

これなら、かつての自分の経験が活かせるかもしれない――そう思って執筆を決意しました。

フォロワーさんの姿を思い浮かべながら書いた

執筆ネタや日々の学びの書き出し用に、ほぼ日手帳カズンを愛用していました。

実際に書き始めてからは、ずっとフォロワーさんのことを考えていました。

「この表現、あの人にはちょっと堅いかも」
「この言い方なら、読書が苦手な人にも届くかもしれない」
「めんどくさがりだと、きっと本を読むのもめんどくさいから短めの構成にしよう」

SNSでは顔の見えない相手ばかりだけど、やりとりを重ねる中で、自然と人柄が伝わってくるんです。だから、一人ひとりを思い浮かべながら言葉を選ぶようにしていました。

本の中では「ついでに歩く」ことを習慣化するための工夫や、モチベーションに頼らず行動できる仕組みなども紹介しています。特別なことはしていません。
でも「それならできるかも」と思ってもらえるように工夫しました。

最大の壁は、想像以上に高かった

何度も散歩ルートを訪れ、トイレやベンチの場所をチェックしました

一番の壁は、特典として用意した“散歩マップ”の制作でした。

ココナラで外注を検討するも、見積もりが倍以上になり断念。
デザイン経験ゼロの私が手探りで自作するも、素人感がぬぐえない……。

「もう特典なしで出しちゃおう！」

そう思いつつ、今回は絶対に途中でやめたくない、最後までやり抜きたい気持ちが強かったです。
そこで、流山市在住のイラストレーターさんに添削をお願いし、ようやく完成にこぎつけました。

その後、無事に出版された本は、Kindle新着ランキングで5部門1位を獲得。
フォロワーさんたちから届いた「読みやすかった」「マップ良いね」「松戸市民じゃないけど楽しめたよ」の声にも、たくさん励まされました。

フォロワーさんに恩返しするつもりが、結局また励まされて「なんのこっちゃ」と自分にツッコミをいれつつ、感謝の気持ちでいっぱいでした。

松戸市以外の方にも読んでほしい一冊！

おはようございます！

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㊗️出版報告
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『松戸発「めんどくさい」がなくなるゆる散歩入門』

「歩かなきゃ……」がしんどいあなたへ

ゆるく歩くきっかけづくりを
やさしい科学と実体験をまじえて
お伝えします✨

Unlimitedは無料❤️
5日間限定99円🔥

是非🫶https://t.co/QDF5jCol0U
— まつどのマー子✒︎松戸ライター (@matsudonomaako) June 8, 2025

この本では、松戸の道を紹介しつつも、

・ついでに歩ける考え方
・ラクに行動できる習慣の仕組み
・意志より仕組みで続けるコツ

など、どこに住んでいても活かせる工夫を詰め込みました。私の経験だけでなく、科学を交えてお伝えしているので、納得感は得られるかと思います。

この本が、あなたの歩く習慣のきっかけになれたらうれしいです。