はじめまして。
スターツおおたかの森ホールの「つぶやく副施設長」こと、トマです(本当の名前は山口透磨といいます)。
どうぞよろしくお願いいたします^^
日々たくさんの人々が行き交う「流山おおたかの森」駅。
みなさんはどんな目的でこの駅をご利用になっていますか?
南口には「流山おおたかの森S・C」「森のまち広場」など、そして北口にもよく使われている建物がありますよね。
「市民窓口センター」「観光情報センター」「図書ピックアップセンター」・・・そう、その複合施設こそが、私が勤める「スターツおおたかの森ホール」です。
スターツおおたかの森ホール 施設外観
ようこそ、流山市が誇るコンサートホールへ!
「ホール」って言うけれど、外から見てもそんな設備があるなんてわからなかった、そんな声をよく耳にします。
が、実は! こんな素敵な内装のホールがこの建物の中にあるんですよ!
残響時間は1.6秒(満席時推定値・500Hz)、心地よくさわやかな響きが高い評価を得ています。固定客席数は494席。
音楽だけじゃない。「可動席仕様」で利用用途がひろがる!
もちろんこのホールがつくられたのは、音楽会のためだけではありません。
座席は収納でき、こんな空間にもなるんです。
ホワイエとつなげて使うこともできちゃいます。
私のおもな担当は、ホール主催事業の企画制作
当ホールは、一般のみなさまに貸し出してご利用いただくだけでなく、ホールが主催する事業も月に一回程度行っています。
音響の良さでは各方面から高い評価をいただいているホールなので、催しはクラシック音楽が中心。
ピアノ、室内楽、オーケストラなど、いろいろなコンサートを企画しています。
出演者のキャスティングに始まり、プログラムの相談、そしてコンサートの内容が決まったらチラシやポスターをつくって宣伝をしつつ、ピアノの調律、照明や音響、撮影などの打ち合わせを進めます。
だんだん当日に向けて気持ちが盛り上がって、わくわくしてくるのは何年この仕事をしていても楽しみなところです。
7月20日(日)15時開演「おおたかの森スーパー・アンサンブル」
この記事を見つけてくださったみなさんにお伝え(オススメ)したいこと。
今、私ががんばっているのは、7月20日に予定している「おおたかの森スーパー・アンサンブル」の準備。
ヴァイオリンの岡本誠司さん、ヴァイオリン/ヴィオラの横溝耕一さん、ヴィオラの佐々木 亮さん、チェロの横坂 源さん、コントラバスの幣 隆太朗さん、そしてピアノの秋元孝介さんによるアンサンブルです。
この6人、実はすごいんです。
この6人が揃ったんですか!! と、よく驚かれます。
今、この人の演奏を聞きたい、と思える6人です。
「おおたかの森スーパー・アンサンブル」チラシ
URL: 公演詳細
当ホールで生まれた、当ホールだけで味わえる極上の「室内楽」
ちょうど一年前、当ホールで「おおたかの森スーパー・クィンテット」(五重奏)のコンサートを企画・主催し、大好評を博しました。
再演を望む声を受けて、今年はメンバーを増やして6人で「スーパー・アンサンブル」としておおたかの森に帰ってくる、それが今回の企画の背景です。
プログラムはフンメルのピアノ五重奏曲、メンデルスゾーンのピアノ六重奏曲、ドヴォジャークの弦楽五重奏曲。
はい、ちょっとマイナーで私も初めて聞く曲がありますが・・・ すべてコントラバスが入るのがポイントです。
コントラバスが入ると、ぐっとサウンドの厚みが増して、ホールを揺るがすような響きになって聞きごたえがあります。
2024年7月「おおたかの森スーパー・クィンテット」ステージ写真 © Fumiaki Fujimoto
ホールでお会いしましょう!
この企画は、私だけでなくホールのスタッフ一同が全力で推しています。
ホールにおいでになったことがある方も、今この記事で初めて知ったという方も、ぜひお越しください。
お待ちしております。
ホワイエでは私トマがみなさまをお迎えいたします。ホールでお会いしましょう!
スターツおおたかの森ホール
- つくばエクスプレス・東武アーバンパークライン
「流山おおたかの森」駅直結(北口より徒歩1分)
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※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…
スターツおおたかの森ホールつぶやく副施設長
流山おおたかの森駅北口直結の「スターツおおたかの森ホール」副施設長です。