記念日にぴったりのフレンチレストラン
以前ご紹介したフラワーショップ「エアはな」のお隣に建つ、素敵な洋館のレストラン「エアそら」。こちらではヨーロッパで腕を磨いたシェフが、フレンチと和を融合させた創作料理を提供されています。今回は結婚20周年の節目の日にランチをしてきました。
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店内は吹き抜けが大きく取られており、とても開放感があります。白とグリーンを基調とした内装が寛ぎの空間を演出しています。
どこを切り取っても絵になるお洒落なインテリアにうっとり。階段のアイアンのデザインなど随所にこだわりが見られます。
天窓から陽の光が差し込む2階席。
外のテラス席やガゼボハウスの利用も可能です。爽やかな秋の空気が感じられるこの時期は最高ですね。
魔法のように色が変わるハーブティー
今回はランチコースの中からそらコース（5,000円）を頂きました。コース料理はソフトドリンクが飲み放題となっています。
気になったのがバタフライティ。マメ科の植物バタフライピーの花を使ったハーブティーは映えると話題の飲み物。
運ばれてきたグラスにはブルーのハーブティーが。ここにレモン汁を入れるとあら不思議。
だんだん色が変わってきて、まるで水彩画のようなきれいなグラデーションになり…
最後はきれいなパープルになりました。クセのないお味で、美肌効果も期待できるんだとか。
ドリンクだけですでにワクワクが止まりません！
お箸で食べられるカジュアルフレンチを堪能
そらコースは前菜、サラダ、スープ、メイン、デザートとなっています。カトラリーにはお箸もあり、カジュアルにお料理を楽しむことができます。
前菜はこの豪華さ。目で見て味で楽しんで、五感が揺さぶられます。
有機野菜のサラダには自家製のドレッシングが2種類用意されていました。にんじんと玉ねぎの甘味が感じられるドレッシングはとても美味しかったです。
エンドウ豆のポタージュ。シェフが厳選したという有田焼の器が料理を引き立たせています。
メインの牛タンと和牛ホホ肉のシチューは、とろっとろに煮込まれたお肉がお箸でもほどける柔らかさ。ソースに合うシンプルな柔らかいパンが用意されているので、最後まで余すことなく頂けます。
シェフ手作りのデザートも素晴らしかったです。広々とした空間に味だけでなく、彩る器、優雅な時の流れを感じながら頂くランチは最高でした。
エアそらでは9/26から10/7までお庭の改修工事が行われており、クローズとなっていました。この日はリニューアル前だったので、どんなガーデンに生まれ変わったのか、また伺うのが楽しみです。
Air そら（エア そら）
住所：千葉県野田市吉春1272
電話：04-7138-5728
営業時間：【月～水・金～日・祝】ランチ 11:30～15:00（L.O.14:30）
【月～水・金～日・祝】ティータイム 11:30～20:00（L.O.19:30）
【月・火・金～日・祝前】ディナー 17:00～20:00（L.O.19:00）
【水】ランチ 11:30～15:00（L.O.14:30）
定休日：木曜日、第三水曜日
駐車場：有
（リビングかしわWeb特派員：まっきー）
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