こんにちわ。北柏楽しいことやっちゃおうプロジェクトのayagamiです。
今回は、北柏にオープンしたカフェ『mado』の紹介をしたいと思います。
日常の中に、そっと開いた一枚の「窓」
—— ほっと一息つける場所「mado」
縦長と横長、かたちの違う窓が並ぶ外観。
この窓が可愛いと思ったことから、店名は 「mado」 と名付けられました。

場所は、北柏駅の北口を出て、坂を上っていった先。
駅前の賑わいから少し離れ、住宅地へと足を進めていく途中に、
ふと視界に現れるのが「mado」です。
ドアを一枚くぐるだけで、少し視点が変わる。
まるで自分の日常を、少し離れた場所から俯瞰して眺めるような、そんな感覚になる空間です。
お店の前でまず目に入るのは、看板の下にそっと飾られた植物。
「オープンしています」のサイン代わりに、静かにその存在を知らせてくれます。
声高に主張しないその佇まいも、「mado」らしさのひとつです。

定期的に走る路線バスの音が、ふと日常を思い出させてくれるけれど、
それでもここで過ごす時間は、どこか特別。
日常から少し離れた、でも日常のすぐそばにある場所。
そんな不思議な距離感が、この空間にはあります。
みんなでつくった「mado」という場所
この場所づくりは、とても手仕事的。
壁はみんなで塗り、古びた床をはがしたら、さらにもう一枚床が現れ、
真夏の暑さの中で“床はがし”を2回行うことに。
クーラーもまだない状態での作業は、なかなか大変だったそうです。

設計はお友達の建築士さん。
外壁は左官職人さんによる仕上げ。
たくさんの人の手と時間を重ねて、少しずつ今の「mado」がかたちになっていきました。
丁寧で、やさしい味のメニュー
「mado」のメニューは、どれも丁寧でやさしい味わい。
どこか懐かしさがありながら、家庭料理とは少し違う、
外で食べるからこそ感じられる特別さがあります。

その日のスープやデリプレート、
そしてケーキやクッキーまで、
体にも心にも、すっとなじむようなラインナップです。

料理担当(オーナー):みほちゃん
ケーキ・クッキー担当:まゆみー
中国茶・接客担当:はるちゃん
それぞれの役割が心地よく重なり合い、料理やお茶、そして空間そのものが、穏やかな時間をつくり出しています。

ふらっと立ち寄れる、日常の中の余白
忙しい毎日の合間に、
「ちょっと一息つきたいな」と思ったとき。
特別な目的がなくてもいい。
北柏駅から坂を上り、少し歩いたその先で、ふと立ち寄りたくなる場所がある。
日常の中の余白に、そっと腰を下ろす場所。
そんな「mado」に、ホッとしに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
◆支払い方法
現金、クレジットカード、交通系ICカード利用可
PayPayは現在申請中
◆営業日や本日のメニューの確認は、お店のInstagramをチェック!
mado
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この記事を書いたのは…

北柏楽しいことやっちゃおうプロジェクトayagami
北柏楽しいことやっちゃおうプロジェクトのayagami です。 「北柏」に住んでいる人や、訪れる人が「北柏って楽しい!」って感じられるような情報を発信中。時々、他のエリアもあるかも!














