市民とお店をつなぐ架け橋となって、街づくりに貢献

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★柏、我孫子、松戸、流山、野田の東葛5市で、街を盛り上げ、支えている、“街の仕掛け人”を紹介します

File 19Abiko A-life ディレクター
中澤洋一さん

 我孫子市で不動産業を営む中澤洋一さん。本業の傍ら昨年Abiko A-life を立ち上げ、10月に「ネイバーシップ我孫子国際交流文化祭」を開催。来年秋も手賀沼でワクワクするイベントを考えているとか。早速、話を聞いてきました。

 「『Abiko A-life』は、私が代表を務める晃南土地の情報発信事業として、昨年立ち上げました。初の主催イベントは、昨年10月に開催した『ネイバーシップ我孫子国際交流文化祭』。手賀沼公園の会場に、スポーツ、食、カルチャーで16ブースが集まりました。スペインをテーマとした企画もあり、当日は4000人以上が参加し大盛況。目玉企画の1つが、広場にテントを張ったキャンプスペースです。手賀沼の良さを再確認することができ、小さなお子さんから年配の方まで、『こんなイベントが欲しかった』という声を多くもらいました。
そこで次回は、手賀沼公園の広場をキャンプ一色にするイベントを企画中。新しいキャンプのスタイルをみなさんに伝えられたら良いなと思っています。来年10月実施に向けて準備を進めているので、楽しみにしていてください。
イベントでは『我孫子だからできる、我孫子の良さを発信する』ことを心掛けています。我孫子の良さの一つは、やっぱり手賀沼。週末の手賀沼公園で多くの人が寛いでいる様を見ると、忙しい日常から離れてリラックスできる空間だということを感じます。私も休日は自転車で手賀沼公園をサイクリング。1周約1時間。何も考えずに漕いでいると、リフレッシュできます。我孫子には手賀沼の他にも、素晴らしいお店やスポットがあります。地域の不動産屋さんである私たちは、新しい住民の方に住まいの紹介だけではなく、街の魅力を伝える役割もあると感じています。我孫子の良さを1人でも多くの人に伝えて、街を盛り上げていきたいと思っています」

PROFILE
印西市生まれ。20代で我孫子へ。都内など数社の不動産会社を経て、2014年に晃南土地(株)代表取締役に就任。「私たちにしか出来ない『街創り』を」をスローガンに掲げ、街づくりにも積極的に貢献。2019年に我孫子の魅力を発信する「Abiko A-life」を立ち上げ。同年10月「ネイバーシップ我孫子国際交流文化祭」を主催

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