【柏】家庭菜園1年目~シソの花がと~っても美味しい~

【柏】家庭菜園1年目~シソの花がと~っても美味しい~

 家庭菜園1年目の今年、5月にサツマイモの苗14本、アオシソの苗4本(サツマイモのコンパニオンプランツとして植える)、ミニトマトの苗2本、ナスの苗1本、落花生の苗1本、枝豆の苗1本を植えました。
 9月にニンジンの種を蒔き、ニラを植えました。
 10月アスパラガスの苗1本、ソラマメの苗1本、ローズマリーの苗1本、イチゴの苗3本を植えました。
 そして11月タマネギの苗を36本程植えました。

 サツマイモ、落花生は先日収穫、ミニトマトは7~8月に実をつけてくれましたが、現在は2つ実をつけるのみ。ナスは6つ程収穫して終了。枝豆は10サヤ程収穫しました。
 夏場は12センチ程の大きさだったシソの葉ですが、最近は4~8センチで生長が止まります。その代わり、かわいい白い花を咲かせるようになってきました。

 当初、サツマイモのコンパニオンプランツとして何気なく植え付けたシソの収穫量が一番多かったように思います。
毎週のように収穫しても常に青々とした葉を茂らせ、台風の前には倒れないように剪定しても逞しく生き続けたシソ。

 シソの葉はオーソドックスに手巻き寿司の具にしたり、豚しゃぶサラダ(暑い夏も、シソ効果で豚肉がさっぱりいただけました。子ども達は苦手なので大人の楽しみ)、もやしとあえてみたり、シソのササミ焼きを作ったりと色々な料理のアクセントとして大活躍しました。

 11月に入り、シソは白い花をつけるようになってきました。葉が小ぶりになってきたので「そろそろ引っこ抜こうか?」とも考えてましたが、「シソの花も食べられる」と聞き色々新レシピにチャレンジしてみました。

 まずはオーソドックスにシソの葉とシソの花を天ぷらにしてみました。写真はシソの花、シシトウ、シソの葉、サツマイモの天ぷらです。シソとサツマイモは自家製!、シシトウは近くの畑の方に分けていただいたものです!畑仕事を始めて半年でこんなプレートが作れたことに感無量の一日でした。
 普段はシソの葉を食べない子ども達も「天ぷらにすると美味しいね」と言って、シソの葉・花ともに食べてくれました!これまた感激。
 ※シソの花の軸の部分(花穂と言うようです)は堅いので、歯でしごいて食べると美味しくいただけると教えていただきました。

 シソの花を料理に使う時は、花穂(かすい)を水洗いし、花を軸からしごきとり再度水洗いする処理が必要になります。又、シソの実にはアクがあるので指先がほんのり黒くなるので(1日半程で落ちました)、気になる方はビニル手袋等をおすすめします。

 シソの花は、ほんのりシソの香りがしてプチプチした食感がとても美味しいです。
 私が美味しい!と思った食べ方は
  【シソの花の豚挽肉(もしくは、ジャコ)炒め】
  ①シソの葉をごま油で炒める
  ②炒めた豚挽肉(ジャコ)と①をあわせる
  ③めんつゆで味付けする(挽肉は、味噌で味付けても美味しかったです。)

 シソの花の豚挽肉炒めは、レタスとあえたり、お餅のトッピングにしたり、チャーハンにしたり、ナンに乗せてみたりしていただきました。どれも美味しかったです。
 シソの花のジャコ炒めは、お茶漬けがお勧め♡

 シソを引っこ抜こうかと思っている方!!!是非シソの花を食べて下さい!!!
 とーっても美味しいです。

 シソははじけ飛んだ種から来年も芽を出すとのことなので、来年も楽しみです。

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ジモトミンりっか

”りっか”は、沖縄の方言で、”りっか海行こう”のように、Let's○○と使います。 私の記事を読んで、”「あいっ!面白そう!やってみようかね?行ってみようかな?」と思ってもらえたら嬉しいです。 小学生2男児の母。 転勤族の一員です。 家庭菜園を始めて3年目!目指すは1年中実りがある菜園です。 読書・散歩・鳥見が好きです。

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