こんにちは!
まちっと北摂の川遊び担当、がたこです!
(んなこたぁない)
さて、諸事情により「金のかからぬ遊び」がテーマだったわが家のGW。
(うん、春休みに豪遊しすぎたの。笑)
野畑南公園に続き、さらにライトに楽しめる服部緑地の川遊びスポットを発見したので、レポします!
服部緑地は豊中市民の庭と言っても過言ではないですが、
周囲に話してもこんな川遊びができるとは知らない人が多かった!
それどころか、この場所さえ知らないママ友さんもいたので、これは意外と穴場かも~。
服部緑地にこんな小川があったなんて…知る人ぞ知るスポット!
服部緑地で水遊び、川遊びといえば、人口の小川が流れる「ちかくの森」・・・といってもここ最近はコロナ対策のためか水が流れているのを見たことがありません。
え~、他はと言うと、日本庭園?でもあれは、水遊びっていうか川遊びっていうか・・・池やん?
(ザリガニ釣りや網を持った親子がたくさんいるので、何かいるのでしょう。ちなみにヌートリアもいるよね。)
ちっちっちっ。
今回ご紹介するのは、もったいぶらずに申し上げると、「こどもの楽園」にあるタコさん遊具の裏側の小川。
さらっと服部緑地に遊びに来てみた民には、到底気づけないスポットで、「こどもの楽園」がどんなに混雑していても、ここはいつも数組のファミリーしかおらずとっても静か…
ずいずいと進んでいくと突然現れる小川はこんな感じ!
かれこれ6年弱、服部緑地に通い詰めているわが家も、この存在を知ったのはこの1~2年。
どんな生物がいるのか、そもそも生物いるの?ってレベルですが、網とカゴ持って、さあ、狩人モードオン!
エビ乱獲に笑いが止まらない!貴重な(?)あの生物も捕まえたよ!
まずは水面にじっと目を凝らす…(なお水質はすごくキレイ!とは言い難い)
のではなく、いきなり網ドーン、茂みをわしゃわしゃーー!!
これが私たちのやり方じゃあーーー!!
すると…「ちょっとやだ・・・一発目でなんかいるじゃん」
え、えびじゃー-ん!!
とっても小さいのだけど、たくさんいるらしく、網ドーン茂みわしゃわしゃーってするたびに、数匹単位で採れていく・・・
っていうか、よくよく見るとうじゃうじゃいるのが目視できるレベルでした。
到着からものの15分で、上の写真の3倍は採れました・・・
さすがの乱獲ぶりに、周りの見知らぬファミリーたちもわらわらと寄ってきて、最終的には、雑踏の楽園の裏手で、静かなエビ漁一派を形成。
素手で簡単に捕獲していくご家族も現れ、お互いにたたえ合いながらも、視線は水面から離さない、濃密な時間が流れます。
そしてなななんと、こんな大物も!!これまた茂みをわしゃわしゃ作戦で偶然居合わせました。
夫はザリガニを素手で掴めない、エビ一筋男なので、
近くにいた見知らぬパパさんと協力して捕獲。すごーい。
パパさんズ曰く「これは赤くないから、もしや二ホンザリガニでは!?すごい貴重だよ!!」とのことで、
にわかに色めき立ったエビ漁一派ですが、後からググってみたら、
二ホンザリガニは北海道と北東北のみに生息する天然記念物だそうで、
服部緑地にいるわけないがなっていう結論が待っていたのでした。
※アメリカザリガニの子どもであろうと思います。
ここなら今日にでも明日にでも、準備ほぼなしで気軽に行ける
というわけで、ビーチサンダルを持参しながらも、スニーカーで小一時間、十分楽しめたライトな川遊び、服部緑地のエビ川(と勝手に名付けてみる)。
(お子さんは、水遊び用の履物があると良いかと思います)
曽根駅方面に向いている西口からも行けます。
ひとしきり楽しんだあとは、エビさんリリース。
ザリガニは、元気で礼儀正しい北摂少年がご所望だったので、お譲りしました。
そして大満足のがたこ一家は帰りに寄ったシェフカワカミでアミエビの釜揚げを買って帰ったのでした。
これおいしいのよ~、また置いてくれるかしら。
服部緑地
- 住所:大阪府豊中市服部緑地1丁目1
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この記事を書いたのは…
ジモトミンがたこ
北摂出身の夫とともにUターンして6年。育児の傍らライター・イラストレーターとして活動中。趣味はゆるダイエット。気になることはプレ更年期。BMI値22.0を追い求め、北摂で食べて!遊んで! 散歩して!北摂のすべてをサプリに替えて、今日も幸福度満タンでゆく!