【柏】青空共同保育 どんぐり ♡ 自然から学び命を育てる

【柏】青空共同保育 どんぐり ♡ 自然から学び命を育てる

こんにちは~ジモトミンりっかです。

子どもと伸び伸び外遊びをしたい方、自然が好きな保護者の方、家庭菜園をしたいけど小さな子がいるから難しいと思っている方、絵本が好きな方

青空共同保育 どんぐりで共に 遊び学びましょ~。

牧野富太郎は「人生を豊かに心楽しく暮らすには 大自然を友とする人でなければなりません」という言葉を残しています。

そして、1950年にノーベル文学賞を受賞したイギリスの哲学者バートランド・ラッセルは、『幸福論』で、“趣味を持つことが幸福になる方法のひとつである”と説いています。

自然に触れ合い、その中で学んだ経験は、人生100年時代に、良い作用をもたらし続けるのではないでしょうか?

青空共同保育 どんぐりで親子で過ごした時間は、人生の礎になると思います!興味を持った方は、是非活動に参加して下さい!

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※取材に伺ったのは昨年の6月でした。

私自身が「子ども時代に戻って一緒に活動したい!」と思うほど、楽しい1日を過ごさせてもらいました。

しかし、私が畑仕事をしていると「大変そうに見えるけど、楽しいの?」と聞く長男。

そんな私が ”青空共同保育 どんぐり”さんの記事を書いていいのか?という葛藤がずっとありました。

でも やっぱり、”青空共同保育 どんぐり”さんの活動は素晴らしい♡と思うので、紹介させて下さいね。

私が子どもだったら どんぐりさんの一員になりたい♪

私が、どんぐりさんの活動にお邪魔させていただいたのは、1年前の6月の暑~い日。

でも、どんぐりさんが活動している公園内は木陰や水辺があるので、日中も あまり暑くありませんでした。

ゆーったりとした時間の中で、子どもの好奇心のおもむくままに・子どもが子どもらしく伸び伸びと遊んでいる姿が印象的でした。

自主保育ということもあり、保護者の方は大変なのかな?と思っていましたが、どの方も 子どもと過ごす時間を存分に楽しんでいるように見えました。

自由遊び ◇ この日は 麦の収穫後だったので麦のストローでシャボン玉遊びをしました

自由遊び ◇ この日は 麦の収穫後だったので麦のストローでシャボン玉遊びをしました

おはよう(朝の会) ~お名前紹介、お歌:バスごっこ、いっちょうめのドラネコ~

おはよう(朝の会) ~お名前紹介、お歌:バスごっこ、いっちょうめのドラネコ~

たんけんへ出発 ◇ あけぼの山農業公園の中を歩く♪歩く♪

たんけんへ出発 ◇ あけぼの山農業公園の中を歩く♪歩く♪

水辺で少し休憩 ~全てを遊びにします。自分たちで遊びを作り出す経験は自分をご機嫌にする術につながるような気がします~

水辺で少し休憩 ~全てを遊びにします。自分たちで遊びを作り出す経験は自分をご機嫌にする術につながるような気がします~

見て~カブトムシ♡ 虫好きな子は虫の生息地を覚えていてチェック!!

見て~カブトムシ♡ 虫好きな子は虫の生息地を覚えていてチェック!!

保護者による絵本の読み聞かせ

保護者による絵本の読み聞かせ

みんな笑顔

みんな笑顔

お弁当食べて

お弁当食べて

モットーは「空の下は すべて遊びの場 学びの場」

”青空共同保育 どんぐり”は、「心身ともに、健全な子どもを地域の中で育てる」ことを目的として、1981年からあけぼの山とその周辺を拠点に活動しています。

自然とのふれあいの中で、子どもの自主的な学びを大切にする自主保育の会です。

■子どもたちは、
探検、伝承遊び、畑の手伝い、季節の行事のなかで見つけた遊びを、保育者の助言で展開。

■保護者は、
保育当番、絵本の読み聞かせ、畑作業、行事準備、新聞作りなど役割分担しながら保育を楽しんでいます。

どんぐり畑では、小麦や野菜を育てています。

野菜は 子ども達のおかずに!!

小麦は 天然酵母パン、すいとん作りに!!

味噌・こんにゃく作り、草木染め、藍染め等色々な活動を行っています。

また、育児相談、子育てや生活に関する勉強会も開催。

運動会、麦まき、収穫祭などの行事はOBも交えたファミリー参加型。

流動性がある活動をすることで、社会性・体力が身につきます♪

どんぐり先生

会の代表のどんぐり先生こと 鴫谷 佳苗さんが とても素敵な方で、お味噌の作り方・梅干しの作り方のコツ等 沢山の生活の知恵や子育ての知恵を教えて下さいました。

どんぐり先生は、もともと保育士をされていて1981年に どんぐりの活動を立ち上げたそうです。

「子育て中の方には、真ん中に子どものいる生活をしていただきたい」

「子どもを幸せにするためには、お母さんが幸せを感じて欲しい」

「子どもはお母さん1人が育てるのではなく、みんなで育てていきませんか?」との言葉がとても印象的でした。

”孤育て(こそだて)”という言葉が生まれるくらい、核家族であったり、出身地でない場所で子育てをしている方 増えていると思います。

だからこそ、大人と会話をすること、同じ位の月齢の子どもがいる保護者と会話をすること・共に行動することは、とても意義のあることだと思います・

最初の一歩はとても勇気がいると思いますが、思いを共有できる人と繋がることは 精神的な豊かさ・しなやかさに繋がような気がします。

親子で沢山の経験を共有し、親子ともに生きる術を身につけることは、日常を豊かに彩り・将来の助けになるのではないか・・・どんぐり先生のお話しを伺っていて強く思いました。

どんぐり畑

どんぐり畑は、あけぼの山農業公園の近くにあり、皆で手入れをしています。

昨年は
6/18に、麦刈り

6/28に、年長さんが黒大豆を撒きをしました。

小さい子がいると、家庭菜園の時間を確保するのは難しいと思いますが、皆で管理すると出来るんですね!!

農作業をしていると目の前のコトに集中しているので、良い気分転換になります。

リフレッシュしながら、農について・色について・伝統的な行事について 親子で学べるとても良い取組みだと思いました。

「このゆびとまれ」は「青空共同保育どんぐり」の親子広場です

「青空共同保育どんぐり」は、親子広場を開催しています。

※開催日は全て金曜日です。
※各回申込み制です。
※日時・内容は変更することがあります。

9月22日は 色水あそび

10月13日 おなべをしよう、運動会グッズ製作

10月27日 ミニ運動会

11月10日 さつまいも掘り

11月24日 秋をさがす探検

12月8日 クリスマス会

を予定しています。

参加希望の方は、konoyubidonguri@gmail.com(小林・中山)まで。

青空共同保育 どんぐり

  • この記事を読んで気になった方は、お問い合わせ下さい。

    ■青空共同保育どんぐり

    ■代表:鴫谷佳苗

    ■メール:donguriboshu@gmail.com

    しいのみクラス・・・1才半から未就園児まで
              毎週2回(祝祭日除く)午前9時30分から午後2時頃まで
              

    こむぎクラス ・・・年少から年長まで  ※要相談
              毎週火曜日・木曜日・金曜日(祝日除く)午前9時30分から午後2時頃まで

柏市民公益活動情報サイト かしわん、ぽっ?

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ジモトミンりっか

”りっか”は、沖縄の方言で、”りっか海行こう”のように、Let's○○と使います。 私の記事を読んで、”「あいっ!面白そう!やってみようかね?行ってみようかな?」と思ってもらえたら嬉しいです。 小学生2男児の母。 転勤族の一員です。 家庭菜園を始めて3年目!目指すは1年中実りがある菜園です。 読書・散歩・鳥見が好きです。

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