お久しぶりです。SUITA Colorsのシアンです。
今日はアートなイベントのご紹介!
あつーいあつい夏に、暑さに負けない熱い思いを持った方がやってきました。
「万博記念公園でインフィオラータをやります」と。
シアン、インフィオラータやりたいな~と前から思っていたので、まさに鴨が葱を背負って来た!って感じで鼻息荒くお話を聞きました。
そもそもインフィオラータってなに?
インフィオラータとは、道路などをキャンパスに見立て、花びらや茎といった自然のものを使って描く花絵のこと。
その起源はなんと13世紀のイタリアまでさかのぼり、1625年にイタリア・サンピエトロ寺院でモザイク風の花のデコレーションを行ったことが、現代のインフィオラータの源流だそうです。
イタリアやスペインのほか、日本では東京や御堂筋でも行われていて、誰もが参加できるアートとして少しずつ文化が根付いていっています。
花がもったいない?!
ここまで読んで、お花がもったいない!と思われた方いらっしゃいますよね・・・
お花って流通される前に廃棄されてしまったりするって知っていますか?
そういったものも活用したりしながら作られていくので、決してもったいないものではなく、むしろ捨てられるはずのお花に命を吹き込ませることができるのです。
さらにさらに!花絵に使ったお花や茎はアップサイクルしてスケッチブックに生まれ変わらせることもできるそうです。
お花の第2の人生まで用意されているなんて素敵じゃないですか?
OSAKA FLOWER CARPET 2022
だんだん興味がわいてきたところで、イベント概要です。
制作日:11月25日(金) 10時~15時頃
完成セレモニー:11月25日(金)15時~15時半
人気急上昇のミャクミャクや我らがすいたんも登場予定!
展示期間:11月25日(金)完成後~11月27日(日)
場所:万博記念公園 太陽の広場
ちなみに今回の楽しみ方は2通り!
①制作風景を楽しむ
今年は、関西大学・大阪大学の皆さんが制作してくださるので、その制作風景を見ながら少しずつ変わっていく絵を想像して楽しむ!
②出来上がった花絵を楽しむ
出来上がった花絵を制作風景も思い浮かべながらいろんな角度からじっくり愛でる!
来年以降は楽しみ方に「制作に加わる」も入るはず。楽しみ~( *´艸`)
東奔西走した「加藤さん」
このイベントを語るうえで、忘れてはならないのが担当の加藤さん。
「花絵文化を日本に根付かせたい」その熱ーい思いをもって吹田に乗り込んできたのはいいものの、大阪ではインフィオラータそのものに対するなじみが薄く、乗り越えても乗り越えても立ちはだかる高い壁・・・
途中、今年の花絵の規模は小さくしないといけないかも・・・と涙を流したことも。
事務所のある東京から大阪へ何度も足を運び、壁を一つ一つ乗り越え、夢への一歩が今叶おうとしているところ。
あとは沢山の皆さんにお楽しみいただいて、インフィオラータっていいやん!素敵やん!と思っていただくことが必要です。
という事でしめは加藤さんにお願いしましょう!
加藤さーん、皆さんに一言お願いします!
「初めまして!吹田LOVE♡のインフィオラータ・アソシエイツの加藤美香です。インフィオラータはあなたと作るアートです。吹田が新たなインフィオラータの聖地となり、世界中から吹田インフィオラータを見に来てくださる未来を願ってやみません。今年はその第一歩!どうぞ万博記念公園太陽の広場へお越しください。そして来年はあなたの番です!心よりお待ちしております(^_-)-☆」
※本記事に対するコメントへの個別返信は行っておりません。あらかじめご了承ください。
★この記事が気になったり、いいね!と思ったらハートマークやお気に入りのボタンを押してくださいね。
※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…
吹田市の特派員SUITA Colors
吹田市内や市外に向け、吹田市の魅力を発信し、吹田市を好きになってもらおうと日々奮闘しています。今日も新しい吹田市の魅力を発見し、みんなに伝えていきます!!カラフルメンバーが発信します。