ある日の夕方。

なんだかご機嫌な息子くん。

「今日は友達とハンバーガー食べてきた！」

うんうん、そうかね、そうかね…！？

「ハンバーガー食べた？お金は？どこで？」と色々と疑問が浮かんできたワタシ。

息子いわく、水曜の夕方、英語でハンバーガーを注文するとキッズバーガーを

無料で提供してくれているキッチンカーがあるという。

いや、どこで！？ということで、

お礼方々、息子を案内役に

服部緑地近くの住宅街にあるキッチンカーへと出発！

ハロ～♪と陽気なリチャードさんがお出迎え

ハンバーガーの旗を目印に垣根を曲がると、

息子の言う通り、ほんとうに住宅街の中にキッチンカーが！

ここだけ、急にポップでカラフル♪

「ハロ～♪」と陽気なリチャードさんがお出迎えしてくれました！

こちらは、ハワイ出身のリチャードさんが運営する「カウカウキッチン」。

水曜の午前11時から午後6時までオープンしています。

バーガーは10種類。この日は2種類お休みでしたが、これだけあれば十分だし、かなり悩む。

「ポテトやドリンクはありますか？」とお尋ねしたら、キッチンカーの都合上バーガーのみなのだそう。

それならばと一番ボリュームがありそうな、⑥のワイキキスペシャルスマッシュスライダーと

⑦ダブルスマッシュスライダーを注文しました。

どれもアイオリソースが入っているので、息子が選んだ⑦のバーガーは

バーベキューソースに変えてくれて、しかもトマトをベーコンに変更OK！

これは、子どもはとってもうれしいサービス！

週3回“ハレオノ”で地域の子どもを支援

バーガーができるまでの間、周辺を見させていただくと

「HALE ONO　ハレオノ子ども食堂」の看板が。

月・水・金の午後4時～6時に活動している子ども支援プロジェクトで、

地域のカギッ子たちのために、場所とカップラーメンを提供しているのだそう。

子どもはもちろん、大人も自由に集まれるスペースで、

地域の人々のコミュニティスペースにもなっています。

元々は、誰も活用していない、木が生い茂る空き地だった場所を

リチャードさんが借りて、子どもたちが集える場所にと、自身で木や草を刈り

手作りでキッチンスペースや子どもたちの遊び場を作ったのだとか。

ほんとに住宅地にこんな場所があったことにも驚きなのですが、

それが、遠く海外出身のリチャードさんが未来の子どもたちのためにと

取り組まれていることにもただただ感動。

キッチンカーには募金ボックスがあったので、微力ながら寄付をさせていただき、

ハレオノの整備のためにクラウドファンディングもされているそうなので、

ここでご紹介させていただきますね。

↓
『HALE ONO Childrens Food Program（ハレオノ子どもフードプログラム）」』

でも、全部英語（苦笑）　翻訳機能を使ってぜひ読んでみてください♪

ハワイ語で「ハレ」は家、「オノ」はおいしいという意味だそう。とっても素敵ですね。

キッチンカ―は江坂の平野農園、箕面、能勢などでも出店

そうこうしているうちにハンバーガーが焼き上がり

その場でいただきました。

ジューシーでとってもおいしい！

これは、子どもたちが集まるはずです。

キッチンカーは、ここ若竹町のほか

江坂の平野農園、箕面のトライアル箕面森町店、能勢町のノセボックス、道の駅いながわでも出店。

平野農園では、第一日曜のマルシェにも参加されています。

若竹町は服部緑地からすぐなので、ここでハンバーガーを買って

ピクニック気分で公園で食べるのもいいですね♪

みなさんも、とってもチャーミングなリチャードさんに会いに行ってみたくださいね。

リチャードさん、また行きますね！

 

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この記事を書いたのは…

ジモトミンひまわり

スイーツ大好き、北摂ママ。たまーに服部緑地をウオーキングしたり、家族で箕面滝道をハイキングするなど、北摂の自然も満喫中。お買いものはせんちゅうパルがお気に入りです。

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