こんにちは、レモンキャットです。
皆さんは普段から写真を撮っていますか?スマホが普及して誰でも気軽に写真や動画を撮れるようになりましたよね。
我が家も家族の成長を残したくて、年に1回は家族写真を撮るようにしているのですが、先日ハッとする出来事がありました。
ずっと気になっていたフォトグラファーさんがおうちスタジオで「紫陽花の撮影会」をするとのことで、予約して行ってきました。その時に「ママと子どもの日常写真って案外少ないんですよね」と言われて、カメラロールを見返してみると「確かに…」。子どもたちの写真や、パパと子どもの写真はたくさんあるけれど、自分と子供の写真って超少ない(>_<)たぶん夫のカメラロールにも私の写真ってほとんど無いんじゃないかな。。
そんなハッとする気付きをくださった304photo studioの永井明美さんを取材させていただくことにしました。
特別な一枚からナチュラルな暮らしの様子まで。素敵に切り取ってくれるフォトグラファー。
ベビーからシニアまで幅広い年代の撮影をされている明美さん。
特別な一枚からナチュラルな暮らしの様子までも素敵に切り取ってくれます。撮影シーンもさまざまで、ご自宅のスタジオや、七五三やお宮参りなどのロケーション撮影、発表会のカメラマンやお客様のご自宅に訪問する出張撮影など、お客様の「撮りたい」を叶える様々な提案をしてくださいます。
「ママさんにお花のパワーと癒しを提供したい」と、野田市のフラワーコーディネーターさんに依頼をしてスタジオ内を生花で飾る「生花撮影会」は、回を増すごとに人気を集めているそうです。
スタジオに入って真っ先に喜んでくれるママさんの姿を見るたびに、明美さんもとても幸せな気持ちを受け取っているそうです。
「お客様から『お家に帰ってからもお花が綺麗だったね〜って子供が言ってました』というお声をいただいた時、キレイな写真を残すだけじゃなく、ご家族みんなでの経験という思い出も残ってくれたと思うと、本当に嬉しいです。」と、想いを語ってくださった明美さん。
生花撮影会は私も本当に幸せな気持ちになれたので、ぜひみなさんにも一度体験していただけたらなぁと思います。
「ママにも気軽に素敵に写真を楽しんでほしい」と、フォトレッスンも開催。
日常写真を大切にしている明美さんだからこそ、誰でも素敵に日常写真を撮れるようになって欲しいとの思いで、不定期にフォトレッスンも開催されています。
私もなかなかタイミングが合わず参加出来ていないのですが、参加表明だけは伝えてあります。笑
ついついオートモードで撮りがちな一眼レフの使い方レッスンも気になりますが、スマホカメラのレッスンは必見です‼︎レイアウトや撮影テクで、普段の何気ない日常をさらに素敵に残せるようにレクチャーしてくださるそうですよ♫
本当にやりたいことを仕事にしたい──。人生の振り返りを機に「好き」を仕事に。
「もともとカメラが好きで、お友達の子供を撮った時に、すごく喜んでもらえたことがすごく嬉しかったんです。」と語る明美さん。35歳の時に人生を振り返ってみて、「いまは人生の約半分ほどに立っている…!」という事に気がつき、ハッとして、その時に「本当にやりたいことを仕事にして行きたい」と思ったそうです。
「すぐに手帳に【36歳の自分はカメラマンになっていたい】と書いて動き出しました。」と、語る明美さん。
ものすごく共感してしまい、「すごく感慨深い…!」と、目を細めながら思わず声をあげてしまいました。想いを叶えて活動している明美さんからは、温かく柔らかい芯を感じます^^
今しかない一瞬を切り取って残したい。写真を残さずに後悔して欲しくない。
毎日の家事育児、そして仕事に勤しみながらも、すくすくと成長めまぐるしい子供の成長。子どもの写真を撮ろう撮ろうと思いつつも後回しになっちゃうこともしばしば。
まさに乳児と幼児を絶賛育児中の私は、明美さんの
「もう戻れない今を写真に残して欲しい」
「記念写真もだけど、私は家族の日常の写真を残したいなって思って活動をしています」
という言葉がすごく心に沁みました。
先日の撮影中も取材中も、ご自身も2児の母だからこその「今乳幼児期の子育てをしているママに寄り添いたい」という思いがとても伝わってきました。
原動力はお客様の笑顔と温かい言葉
撮影したお客様からは、よく色々なお声をいただくそうです。
・撮影の時間もとてもかけがえのないものになりました
・疲れている時にその写真を見ると元気がでました!
「そんなお客様からのお声を励みに、活動を続けているんです。」
「たくさんのママたちの笑顔づくりを、自分の写真でお手伝いできたら何よりです♫」と、明るい笑顔で語ってくださいました。
最後に、読者に向けて一言お願いします♪
頭のどこかに「ママってこうあるべき」ってあると思うけど、まずはママが主役となって可愛くお洒落して子供や家族と一緒に写真を撮ったり、時にはお一人で写真を撮ったりして笑顔になってほしいです。
そのママの笑顔って循環して、子供や家族に伝わっていくと思うんです。写真を撮ることで笑顔になって頂き、笑顔が溢れる社会にしていきたいなって思っています。
──明美さん、今回は取材をお受けいただきありがとうございました^^
撮影のお時間も取材のお時間も、とても楽しかったです♪
304photo studio 永井明美さん
- 流山市在住。2児の母でカメラマン。
子どもの写真はたくさん撮るけど、自分と子どもの写真がほとんどないことに気づき、「ママさんにたくさんの写真を残してほしい」と活動中。
おうちスタジオ/七五三同行/ロケーション撮影/出張撮影/ペイントアートとコラボ撮影/一眼レフレッスン/スマホレッスン/etc...
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この記事を書いたのは…
ジモトミンレモンキャット
流山2年生。好奇心旺盛で「出かけること」と「食べること」が大好きな2児の母。趣味は写真と鉱物あつめ。新しい土地で出会うワクワクを綴っていきたいと思います。