【栂・美木多】オープンしたばかりの雑貨店「fuzuki 小さなお店」へ行ってみた

【栂・美木多】オープンしたばかりの雑貨店「fuzuki 小さなお店」へ行ってみた

西区在住のやっこです。

先日、庭代台に隠れ家的な雑貨店がオープンしたことを聞き、取材へ行ってきました。

2023年11月にオープンしたばかりの雑貨店「fuzuki 小さなお店」。オーナー・岸本綾子さんが文月(7月)生まれであることから名付けられました。自宅兼ショップになっていて、門前にオシャレな看板が出ていると営業中の目印。門扉を開けて、左側へ進んで庭に入るとお店の入り口が見つかります。

フラワーキャンドルやアロマワックスなどのオリジナル作品も並ぶ

フラワーキャンドル認定講師でもあるオーナーの岸本さん。店内には、自身が制作した「フラワーキャンドル」やクローゼットなどに置く「サシェ」として使える「アロマボタニカルワックス」が並びます。これらは岸本さんが厳選した花で作ったドライフラワーを使用。見た目がかわいいのはもちろん、フローラルな香りがいやしてくれます。また、この時季らしいクリスマスツリーをモチーフにした商品も要チェックです。

さらに、好きな香りとオリジナルのドライフラワーで「アロマワックス」を作ることができるワークショップが1,000円で体験できるとか。

店内には制作中のドライフラワーが。フォトスポットになっています。

スイーツやパンに合う、オリジナルブレンドのドリップバッグコーヒーや、コーヒー豆もあります。豆はひくことも可能。

伝統的な手刺繍「こぎん刺し」のアクセサリーなど作家作品もズラリ。

アフリカ・コンゴから買い付けたビンテージの布「クバクロス」もスタンバイ。幾何学模様が魅力的で、机や棚の上や、壁に飾るだけでモダンな印象に。

12/21(木)は展示販売や愛犬・愛猫の似顔絵会も実施

今年最後の営業日となる12/21(木)はレジン作家らなどによる作品の展示販売のほか、似顔絵会を実施。愛犬や愛猫の似顔絵を描いてもらえます。1頭につき1,000円。自慢の犬や猫と来店しても、写真を持って来てもOK。

お店の周辺は公園が多く愛犬家にはぴったりなエリア

オーナーの岸本さんに泉北ニュータウンについて聞きました。

・なぜ泉北ニュータウンにお店をオープンしましたか?

前から作家活動をしていて、私の作品やお気に入りの作家の作品のほか、買い付けた布、大好きなコーヒーも取り扱うお店を開きたいと思っていました。また、保護犬活動をするほど犬も好き。そこで、愛犬と一緒に楽しめる雑貨店を考えたときに、庭がある泉北ニュータウンの自宅なら、私の〝好き〟が詰まったお店ができると思い、今年の11月に実現しました。

・泉北ニュータウンの魅力は?

転勤族で、5、6年前から夫の育った泉北ニュータウンに住み始めました。田舎すぎず、都会すぎないおだやかな環境で定住にふさわしいところが気に入っています。

・泉北ニュータウンを知らない人へのメッセージ

公園が多く、愛犬家にはピッタリなエリア。中でも当店は、愛犬が店内でも敷地内の庭でも自由に過ごせる雑貨店です。愛犬を撮影できるフォトスポットも用意していますので、ぜひ遊びに来てください!

fuzuki 小さなお店

  • ⚫︎場所 堺市南区庭代台3-3-4
    ⚫︎営業日時 水・木曜、9:30〜15:30※2023年は12/21(木)まで、2024年は1/10(水)から。

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※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください

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まちっと堺・泉北編集部やっこ

地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと堺・泉北」の編集部、やっこです。 小学6年生から28歳までは美原区に、今は「堺っ子体操」で育った夫と西区に住んでいます。休日は近所を散策。新しいルートを電動自転車でめぐると意外な発見があって楽しいです。また、堺市は大きな公園が点在しているのも魅力。アイコンに写る活発な愛犬ともよく出かけました。そんな我が街を〝いいやん〟と思ってもらえるとうれしいです。

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