【茨木】2024年への思いを茨木市長・福岡 洋一さんに聞きました

【茨木】2024年への思いを茨木市長・福岡 洋一さんに聞きました

茨木市長 福岡 洋一さん

「まちっと北摂」では、茨木市長の福岡洋一さんに、2024年に向けてのメッセージをお願いしました。
2023年には文化・子育て複合施設「おにクル」の開館、2024年には安威川ダム周辺に「ダムパークいばきた」が一部オープンするなど、話題が尽きない茨木市から目が離せませんね。

茨木市長 福岡 洋一さん

安全・安心、そして共創のまちへ

明けましておめでとうございます。

昨年は、多くの皆さまの活動が復活する一方で、物価高騰や酷暑が続きました。

茨木市では、プレミアム率150%の「エールいばらきプレミアム付商品券」の発行、小学校給食費の無償化、インフルエンザワクチン接種の高齢者無償化、こども、妊婦への一部助成等、市民の皆さまの暮らしを支えてまいりました。今年も対策を継続し、プレミアム付商品券の追加販売を行います。

また、猛暑・厳寒対策として、災害時に避難所ともなる小中学校体育館の空調設置も着実に進めてまいります。

昨年11月には、建築界のノーベル賞と言われるプリツカー賞を受賞されるなど、世界的に有名な建築家である伊東豊雄氏の設計による文化・子育て複合施設「おにクル」が開館しました。緑豊かで開放的な図書館や約1,200席の大ホール、木製遊具を中心とした屋内こども広場のほか、プラネタリウムやカフェ、芝生広場などの多様な機能を備える「おにクル」は、本市が全国に誇れる施設です。開館以降、予想をはるかに越える多くの、そして全世代の皆さまにご利用いただいております。いつでも誰でもお越しください。

4月には安威川ダム周辺に新しい公園が誕生

今年4月には、やまとまちをつなぐ活動拠点として、安威川ダム周辺に公園「ダムパークいばきた」が一部オープンします。同公園には、12月以降、バンジージャンプや巨大ブランコも楽しめる日本最長(約420m)の歩行者専用吊り橋も誕生します。その後も、ダム湖面を活用したサップやカヤックなどの水上アクティビティなどの開始を予定しています。新名神高速道路のICからも市街地からも近い、全国でもめずらしい都市型ダム周辺に誕生する本市の新たなスポットにぜひご期待ください。

本年も、誰もが安全・安心を実感できるまち、そして多種多彩な人たちとみんなでつくる共創のまちへ歩みを進めてまいります。ぜひ、「次なる茨木」のまちづくりにご注目ください。

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まちっと北摂編集部バンハル

大阪・北摂(豊中・吹田・池田・箕面・茨木・高槻)で地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと北摂」の編集部、バンハルです。 夫と息子+琉球MIX犬(女の子)と暮らしています。以前千里中央に事務所があったときは、お昼休み、コラボの図書館に通いづめてました。おすすめは大阪モノレールから見下ろす街並み。特に秋は紅葉が素晴らしい! アイコンの画像はバンハル3歳のときのものです。

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