新年あけましておめでとうございます。
2023年10月末ごろから取り組んでいた某スーパーの「パンのお供」105種類の検証をするというテーマのテレビ番組が正月休みの間に放送されました。
見て下さった方々から「早速買いに行った」等のご報告をいただき、嬉しく拝読・拝聴しました。1月14日くらいまでは、TVerでもご覧になれるかと…お時間ありましたらご覧ください。
そんなこんなで2023年も終わり、2024年を迎えて1回目の投稿となります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
The街のパン屋さん「エイト」、店内ではケーキのほか衣料品も?！
その番組の中で「冷凍庫の底が見えると、命の危険を感じる」といった主旨の発言をしたのですが、年末年始はまさにその状態でした。
年始は4日、5日を休んで10連休という企業も多かったようですが、パン屋さんも同様で、お休みのところもあれば、営業していても数や種類が少なめだったりして、早い時間に動き出せない私にとっては焼きたてのパンを入手するにはかなりハードルが高かったのです。
一番人気のメロンパン、きれいな編み目模様が施されています。
休みは夜更かしして、朝はゆっくりし、着替えたりお化粧したりするにも時間がかかり、靴を履くころには12時どころか14時をまわっていることもありました。
4日には営業をしてくれていた「フレッシュベーカリーエイト（Patisserie eight）」に駆け込んだものの、15時近くなっていたためほとんどパンがありませんでしたが…一番人気のメロンパン、厚切り食パンにフレンチ液（フレンチトーストに使う卵液）を軽く浸して焼き上げたシュガートーストなど、ちょっと懐かしいパン達に出会えてほっこりしました。
昭和のおやつ、再会には感動がありました（涙ｗ）
メロンパンは、周りを覆うクッキー生地に発酵バターを使うなどしリッチな商品があったり、コンビニでも主力商品として目立つところに置かれていたりとなじみ深いパンですが、シュガートーストは久しぶりに出会いました。
卵液を付けすぎず、周りに砂糖をまぶしてカリカリ食感を加えるのがポイントで、メロンパンと似た「外はカリカリ、中はふんわり」という構成ながら、ちょっとチープな(ごめんなさい）味わいが、昔家でお母さんが作ってくれた食パンの耳のかりんとうの味を思い出させ、私にとっては懐かしい気分に浸れるパンなのです。
1斤を2枚に切って、それを三角に半分にした大きさ、すなわち4枚切り1枚分あるので食べた後の満足感もメロンパン級。見つけたら是非味わってみてください。
訪問した15時すぎに店頭にあったのは、この他に食パンくらい…さすがです。
なんとか、かんとか、乗り切って、朝に冷凍庫が本当に空っぽになった成人の日の日中に今週分を購入することが叶いました。心細い日々を過ごす中で思ったのは、何事も計画的に行う事が大事だな、という事でした。
ようやく人心地が付いたところで、昨年までの投稿を振り返り、食べて美味しかったパン、買えなくて悔しい思いをしたパンなどをまとめてみたりしています。
今度は計画的に、再訪をしてみようかと思っています。今年もご一緒に、パンを楽しみましょう。
フレッシュベーカリーエイト（Patisserie eight）
千葉県流山市松ケ丘3-292-15
04-7144-0008
営業時間 8:00～19:00
定休日 木曜日
※元日から大きな地震がありました、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
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