【柏】『子どもの居場所フォーラムinかしわ』に参加して親子で考えた

【柏】『子どもの居場所フォーラムinかしわ』に参加して親子で考えた

こんにちは、miraiです。

1月27日(土)に、ラコルタ柏で行われた
『こどもの居場所づくりフォーラムinかしわ』に、
小学生の息子と参加してきました!

子どもについて考えるこのフォーラムでは、
親と子が一緒に参加して、学び、考えることができます。

今回の会場にも、お子さんの参加する姿がみられました。

参加する前の息子の考えは?

フォーラムに参加する前に、
息子に〈子どもの居場所〉って何だと思う?
と質問してみました。

7歳の息子の答えは
『その子のいる場所ってこと?』

フォーラムを通じてこの考えがどう変わるのか、
興味深いです!

映画『ゆめパのじかん』に考えさせられた

児玉奈央さんのどきどきするような力強く美しい歌声で始まるこの作品は、

川崎市にある「こども夢パーク」に通い、
自由に過ごす子どもたちのドキュメンタリー映画です。

とても心に残る内容で、
好きなことを笑顔で楽しむ子どもや、
不登校になってしまった繊細な子どもたちを大人が優しく見守り、
居場所を作ることで自分の力で成長していく姿を映していました。

ある日突然、子どもが学校に行くことができなくなったら?

子どもが今いる自分の環境に違和感を感じていたら?

誰にでも起こり得ることだと思います。
親として痛いほど深く考えさせられる内容でした。

子どもについての知識を深める講演

休憩をはさんだ午後は、子どもの権利、居場所についてや、
子ども食堂を通じた居場所作りに関する講演を聴講しました。

具体的な数字や事例を交え、また実際の状況を知ることで、
とても分かりやすく聞くことができました。

息子も、途中ゲームなどをしながらも、興味がある部分には
耳をかたむけお話を楽しんでいる様子でした。

フォーラム後の息子の考えに変化が!

ちょっと難しかった、と言っていた息子でしたが、
再度〈子どもの居場所〉って何だと思う?と聞いてみたところ

『その子がその子らしくいられる場所のこと!』
との答えが!

また、講演でも話題が出た子ども家庭庁の
”こどもまんなか社会”について、

「子どもが中心というけど、学校の先生がよく言う
”自己中心的になるな!”ということと何が違うのかな?」

と疑問に思ったことを、深く考え込む様子も見られました。

親の私だけではなく、7歳の息子にとっても、自分たち子どもについて
知識を深めるきっかけになったようです。

第2回の開催はまだ未定ですが、
また、ぜひ親子で参加したいと思えるイベントでした!

ラコルタ柏

  • 〒277-0005 千葉県柏市柏5丁目8−12 教育福祉会館

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ジモトミンmirai

柏市在住、元国際ライセンスエステティシャン→リラクゼーションセラピスト歴10年。現在2児の母、人の役に立てる喜びと地域貢献を目的に活動中!! かしわ子育てまちづくりネットワークここっと所属 ハンドメイドミニマルシェ柏スタッフ 育児セラピスト1級 アタッチメント・ベビーマッサージインストラクター

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