利根運河の雛めぐりをして、その後、菜の花を探しに運河沿いを走ったのでそのご報告レポートです。
※利根運河の雛めぐりは3月10日(日)までです。
利根運河とは、柏市、流山市、野田市を流れる、利根川と江戸川をつなぐ運河で、一級河川に分類されています。
日本初の西洋式運河とも。
大量の物流を船が担っていた時代には物流の要(かなめ)でしたが、今はその役目を終え、その歴史的な遺跡となっており、また、風光明媚な観光地でもあります。
そして、その拠点ともいうべきが利根運河交流館。
リーフレット等の観光ガイド類があったり、展示をしたりしています。
利根運河の雛めぐりスタンプラリーの拠点でもあります。
まずは運河駅ギャラリー
柏駅から東武アーバンパークライン(東部野田線)に乗って5駅目の運河駅下車。
運河駅ギャラリーは改札を出て左折してすぐです。
七段飾りをはじめとする様々な雛人形、雛飾りが展示されていました。
こういうギャラリーが駅にあるっていいですよね。東武さん、さすがです。
続いては東京理科大学
続いて向かったのは東京理科大学。
正門前に雛飾りとスタンプがあるということで、運河駅を後にして東京理科大学に向かいました。
ここの雛飾りは、大学のイメージキャラクターである坊ちゃんとマドンナちゃんだそうです。
その後3か所回ってスタンプGET。
東京理科大学の後は利根運河交流館に向かい、ここでレンタサイクルを借りて、スタンプ3つ目は「ミアヘルサ メディケアオアシス流山運河」、4つ目は森の図書館、5つ目は東深井福祉会館でいただきました。
これで利根運河交流館に戻ったらクジ引きができます。
途中、スタンプラリー参加店でもある「カナルファームido」の向かいにある梅の花が綺麗でした。
(日曜日だったのでカナルファームidoはお休み)
雛めぐりの後は菜の花探しへ
スタンプが集まったので、利根運河交流館に戻る前に、今度は菜の花探しへ。
利根運河の土手にちらほら咲いており、運河大橋のあたりにある程度まとまって咲いていました。
運河大橋は利根運河交流館から江戸川方面(西側方面、東京方面)に約2㎞(徒歩約30分、自転車だと約10分)です。
2月18日なので時期的にはまだ少し早かったようですが、3月になるともうちょっと咲いているかと思います。
天気のいい日は利根運河で菜の花を見ながらウォーキングやサイクリングをしてみませんか?
利根運河交流館
- 住所:流山市西深井836
電話番号:04-7153-8555
開館日:水~日曜開館(月・火休館・祝日開館翌平日休館)
開館時間:9時~17時
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この記事を書いたのは…
koji-koji
柏市在住。四季折々の季節の良さ、歴史的な名所・史跡・行事、メジャーなのからマイナーのまで様々なイベントなどを巡ったりするのが好きな千葉県民・柏市民です。農園を借りて野菜や花を育てています。