今回は、柏・流山エリアのひな祭り情報をお伝えします。
ジモトミン、まちっと編集部がこれまでに紹介した、ひな祭り情報をピックアップ。
知ったら絶対に行きたくなるなるかも!?
【流山】3/1-3 ツキヒノ祭り@ギャラリー平左衛門
3月1日(金)~3日(日)の10時~16時、利根運河の左岸(南側)にあるギャラリー平左衛門にて、ツキヒノ祭りが開催されます。 ギャラリー平左衛門は、なんと100年以上前に建てられた蔵をリノベーションした建物だとか。 今回のイベントの内容は、お雛様にちなんだハンドメイド作品の販売やワークショップなど。 喫茶もオープンするようですよ。 参加店舗は15店の予定ですが、店舗によって出店日が異なります。 ギャラリー平左衛門は、利根運河雛めぐりスタンプラリー参加店なので、スタンプを押せるのもいいですね。
koji-koji
【柏】2/3-3/3 大洞院ひなまつり展~花野井ひなめぐり~
2月3日(土)~3月3日(日)、大洞院ギャラリーでひなまつり展が開催されています。 大洞院は、柏市花野井にある曹洞宗の寺院で、境内には柏七福神の一神、毘沙門天があり、柏屈指のパワースポットの一つです。 境内にギャラリーを設け、今回のひなまつり展のような展示、イベントを行う等、地域に開かれた寺院でもあります。 展示の装飾やレアウトも素晴らしく、さまざまなひな人形、ひな飾りが展示されており、中には90年前のものという貴重なひな人形もありました。 花野井ひなめぐりを企画したのも大洞院とのこと。 花野井ひなめぐりでは、スタンプラリーをやっていて、スタンプを4つ集めるとオリジナルグッズがもらえます。 近くには国の重要文化財にも指定された旧吉田家住宅があり、花野井ひなめぐりのスポットの一つですので、あわせて訪れてみては。
koji-koji
【流山】2/22-3/5 ひな巡り@流山市生涯学習センター等
2月22日(木)~3月5日(火)、流山セントラルパーク駅近くにある流山市生涯学習センター等でひなめぐりが開催されます。 主催するのはNPO法人「流山ひろがる和」さん。 「流山ひろがる和」さんは、和布・和装伝統文化、つるし雛、節句人形、折り紙細工等の手作りや、日本古来の伝承文化の定期的な学習、発表、展示会等を通じた地域活動を行う団体で、2019年にNPO法人化しました。 今年のひな巡りでは ・流山市生涯学習センター大ギャラリーでの展示をはじめ、 ・小ギャラリーでの手作り工芸品の販売、 ・流山市役所市民ギャラリーでのつるし飾りの展示 等を行っています。 つるし飾りのパーツというんでしょうか、つり下げられた個々の細工も可愛いです。
koji-koji
【流山】2/7-3/10 利根運河 雛めぐり スタンプラリー
2月7日(水)~3月10日(日)、利根運河の雛めぐりが開催されます。 初開催だった昨年は9会場でしたが、今年は17会場、18ヶ所(理科大が2ヶ所)で開催と、盛り上がりが増し、勢いに乗っています。 全会場に段飾りや吊るしびななど、それぞれのひな飾りが展示されます。 運河駅ギャラリーでは、段飾り2つのほか、子供たち手作りの作品、 障害者支援センター併設の東深井福祉会館では同センター利用者の作品、 えか農園では野菜で作るひな飾りなど、特徴のある展示がされるようです。 野菜で作るひな飾りなんてどんな感じなんでしょう。 興味深いです。
koji-koji
【流山】2/10-3/3 ひなまつり@一茶双樹記念館&杜のアトリエ黎明
2月10日(土)~3月3日(日)、流山市流山にある一茶双樹記念館や、杜のアトリエ黎明で雛人形などを展示するひなまつり企画が行われます。 一茶双樹記念館は、流山市の指定史跡「小林一茶寄寓の地」の保全及び文化の振興を図るとともに、市民の福祉の増進に資するために設置された施設です。 一茶双樹記念館の名前の由来は江戸時代の俳人、小林一茶の「一茶」と、みりん醸造創設者の一人と言われる五代目秋元三左衛門の俳号である「双樹」から取ったもの。 小林一茶は教科書に載るレベルの人だから有名ですよね。 一句挙げておくと 「めでたさも 中くらいなり おらが春」 名前の由来のもう一人、秋元双樹は秋元家5代目三左衛門(1757~1812)で、流山で醸造業を営み、味醂(みりん)の開発者のひとりと言われています。
koji-koji
【流山】市の指定遺跡にてひな祭りを味わう<一茶双樹記念館>
こんにちは! 様々にお店が新設され、とっても発展している街として色々と注目が集まっている流山ですが、私がこの街が好きな事は自然や歴史も大切にしている街だからです。 その一つとして今回は<一茶双樹記念館>をご紹介したいと思います。 江戸時代を代表する一人として小林一茶は誰もが知る俳諧師ですよね。 その方が数十回音連れたという場所が流山にはあります。 現在も、記念館として管理され沢山の方に愛される場所となっています。 年間に様々なイベントが開催されているのですが、今回は「ひな祭り」にとっても興味があり、(本当は子供ちゃんと来たかったのですが)私一人にて訪問させて頂きました。 一言に、毎年来よう!と思ったくらいに素晴らしい場所でした。
ジモトミンズッキーニ
【柏】のんびり癒しと豊かな時間を<杜のアトリエ黎明>
こんにちは! 前回は、一茶双樹記念館をご紹介しましたが、隣接する<杜のアトリエ黎明(もりのあとりえ れいめい)>さんもとても素晴らしかったのでご紹介します。 3月3日は、こちらもお雛祭りのお祝いで豪華に飾られていました。 玄関部に色々な工芸品、メインの会場には雛人形を初め、「ちくちく会」さんという団体さんが数年かけて作った大作が所狭しと飾られていました。 素敵な作品、お庭を眺めながらCAFEも楽しめ、ギャラリーとしても利用できるそうです。 基本的には無料なのですが、催し物によっては有料の場合がありますのでご注意ください。(庭園は自由に観覧できます。) 洋画家の故笹岡了一氏、画家であり歌人でもあった故秋元松子氏が創作活動を行っていた場所で、その後ご遺族の方と流山市が「アトリエ」として開館したそうです。 周りも静かでとても良い憩いの場であると思いました。
ジモトミンズッキーニ
★この記事が気になったり、いいね!と思ったらハートマークやお気に入りのボタンを押してくださいね。
※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…
まちっと柏編集部
「まちっと柏」編集部です。とっておきの柏エリア情報、編集部からのお知らせを発信していきます!