雨が続いて気温の低い日も多い今週でしたが、春の訪れを日ごとに感じますね。
気象庁によると、土曜日はくもり後時々晴れ、日曜日は晴れ時々くもりの予報がでています。
(2025年3月8日6:00時点)
今週も、まちっと堺・泉北 の記事の中から
週末に行われるイベントや期間限定のトピックスをご案内します。
※内容は取材時のものです
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\堺市南区/
【荒山公園】では梅の花が見頃です
例年より開花が遅めだった梅林の花が、全体的に見ごろを迎えています。
【志塾フリースクールラシーナ】では
クラウドファンディングを
3月23日(日)まで開催中
これからの社会に必要な教育のあり方を、一緒に考えてみませんか?
【原山公園】では、
3月8日(土)8:00〜「パークラン」を開催
国内外問わず、土曜日の朝8時にスタートし、集まった人たちで5kmのコースをそれぞれのペースで歩いたり走ったりする「パークラン」を、堺市では原山公園で開催中。
歩かなくても走らなくてもOK。見学やボランティアとしての参加も歓迎だそう。
\その他のエリア/
泉北レモンの街ストーリーの方々が出店や講演するイベントが3月9日(日)に2カ所で行われます。
【毎日ハウジング和泉中央展示場】では
「IZUMI×SAKAI SDGs マルシェ&ダンスフェス」を
3月9日(日)10:00から開催
マルシェで使えるお買物券のプレゼントや、ビンゴ大会もあります。
【大阪狭山市役所南館】講堂では
「狭山池 ファンづくり カフェ」を
3月9日(日)13:30~16:30に開催
あらたな拠点から考える狭山池の未来のカタチを、大阪狭山市市長もまじえて、アットホームな雰囲気で楽しくまちの皆さんとしゃべってみよう、という催しです。
先着40名。
あれこれ巡るのもよし!
記事を参考に、楽しんでくださいね。
【栂・美木多】今年は開花遅め!? 荒山公園の梅は蕾が膨らみ始めています
こんにちは。まちっと堺・泉北編集部のさとです。 毎年1月下旬頃から早咲きの梅が咲き始め、梅の名所としても有名な荒山(こうぜん)公園の梅林。 今年は例年よりも少し開花が遅めのようです。 2月4日時点では、約1,100本植えられている梅の木の9割以上が蕾の状態でした。 荒山公園内の梅林は、多治速比売(たじはやひめ)神社を囲うように植えられ、広域に渡って楽しむことができます。 堺市のHPでも約50品種以上と記されているように、梅の木を見ているとたくさんの種類があることに気付きます。 多治速比売神社の敷地の一部を取得し、昭和57年に開設された、公園面積約17万平方メートルの総合公園で、梅林が有名です。 梅林は、総面積約2万7,000平方メートル、昭和59年から昭和60年にかけて整備されました。 現在、約50品種・約1,100本あり、2月中旬から3月上旬に見頃を迎えます。 また、この他にも1月初旬には蝋梅(ロウバイ)、3月中旬には山茱萸(サンシュユ)、4月初旬には約700本の桜、8月中旬には坊主池の蓮と一年を通して、長い期間花を楽しむことができます。 -荒山公園概要 堺市HPより引用- 中でも本数が多いのか、果実を収穫するために栽培される実梅の品種にあたる白加賀(しろかが)梅の通りがありました。 白加賀の花びらは白色で一重咲きの大輪花。開花時期は中咲きだそうです。よ〜く見ると、赤色のガクの中から、白い花びらが顔を出そうとしている様子がうかがえます。 同じく中咲きの浮牡丹(うきぼたん)は、八重の可愛らしい花びらが特徴の梅です。 枝が細くてトゲ状の小枝が多く、葉は小さく毛がないのが特徴の野梅性(やばいしょう)品種の道知辺(みちしるべ)は、絵に描いたような一重で可憐な花びら。 早咲きなので、もうすぐ咲きそうな気配も感じられます。 花色が明るい紅色をしている紅梅性品種の寒紅梅は、八重で華やかな花びら。こちらも早咲きだそうです。 梅林の近くに植えられている蝋梅(ろうばい)は、咲いている花も多く間もなく見頃を迎えそうですが、こちらも例年より開花が遅いようでした。 普段は無料で駐車場を開放している荒山公園。 梅と桜の開花時期は車での来園者の増加が見込まれることから、周辺道路の混雑解消と公園利用者の安全確保のため、臨時駐車場を増設して、全駐車場が有料となっていますのでご注意ください。 梅見の前後には多治速比売神社の参拝や、公園の遊具で遊ぶのも良いですね。 梅の開花状況は、堺市のHPでも確認することができますのでご確認のうえお出かけください。
まちっと堺・泉北編集部さと
【堺・泉北】不登校の子どもたちに寄り添う学びの場「ラシーナ」が3月23日(日)までクラウドファンディングを実施中
こんにちは。まちっと堺・泉北編集部のさとです。 大阪府堺市を拠点に活動する、不登校の子どもたちに多様な学びの場を提供するフリースクール「志塾フリースクールラシーナ」(以下、ラシーナ)。 2016年の設立以来、「自ら学びを選択し、自ら未来を想い描く社会」を目指し、子どもたちが安心して過ごせる環境を提供してきましたが、この度「学費サポート制度」を整えるためにクラウドファンディングを実施中なんだそうです。 🏫 ラシーナの特徴 1. 多様な学びの場を提供 ラシーナでは、子どもたちの状況やニーズに合わせた教育機会を用意しています。 フリースクール(3拠点):対面での学びと居場所の提供 オンライン学習塾:自宅からでも学習できるサポート 通信制高校:高校卒業資格の取得を支援 地域の居場所「泉北BASE」:子どもたちが気軽に集まれるコミュニティスペース 2. 学びだけでなく「居場所」も重視 学習支援のほか、子どもたちがリラックスして過ごせる「居場所」としての役割も果たしています。個々のペースに合わせた活動を大切にし、子どもたちが自分らしく過ごせる環境を提供。 3. 地域とつながる教育 地域社会と連携した活動にも力を入れています。地域のイベントやボランティア活動を通じて、子どもたちが社会との関わりを深め、自信を持てるようサポートしています。 クラウドファンディングを実施する理由 背景にあるのは増え続ける不登校の子どもたち 近年、日本では不登校の子どもの数が増加の一途をたどっています。2024年度のデータによると、小・中学生の不登校児童生徒数は34万6,482人にのぼり、高校生を含めると約40万人に達しています。 学校に通えない子どもたちにとって、フリースクールは大切な学びの場。しかし、公的な支援が限られているため、家庭の経済状況によっては通うことができず、結果として学びの機会を失ってしまう子どもたちが少なくありません。 「学びたいのに、経済的な理由で通えない」——そんな子どもたちを支えるため、大阪府堺市を拠点とするラシーナは、学費サポート制度の創設を目指し、クラウドファンディングを開始しました。 クラウドファンディングで実現したいこと ラシーナがクラウドファンディングを通じて目指すのは、「経済的な理由で学びを諦める子どもをゼロにすること」です。 1. 学費の負担を軽減し、すべての子どもに学びの場を提供する 現在、日本のフリースクールには公的な支援がほとんどなく、通うためには高額な学費が必要です。 月会費:約3万3,000円 入会金:約5万3,000円 そのため、家庭の経済状況によっては、「通わせたくても通えない」という子どもが多くいます。このプロジェクトでは、学費サポート制度を創設し、経済的に厳しい家庭の負担を軽減することで、すべての子どもに平等な学びの機会を提供することを目指します。 2. 「学びの選択肢」が当たり前にある社会をつくる 学校に行くことだけが「正しい学び方」ではなく、一人ひとりに合った方法で学べる社会を実現することも、目的のひとつです。 ラシーナは、フリースクール・オンライン学習塾・通信制高校・地域の居場所など、さまざまな学びの形を提供しています。プロジェクトが成功すれば、フリースクールが一部の人だけの選択肢ではなく、誰もが当たり前に利用できるものになるという社会のモデルケースをつくることができます。 3. 「社会全体で子どもたちを支える仕組み」をつくる 不登校の子どもが増えている現代において、教育のあり方は大きく変わろうとしています。しかし、まだまだ「学校に行けない=問題がある」と捉えられがちで、支援の手が届かない子どもたちが多くいます。 クラウドファンディングを通じて、社会全体で子どもたちの学びを支える仕組みをつくることを目指しています。支援を受けた子どもたちが成長し、未来の社会で活躍できるようになれば、それがまた次の世代の支援につながる「循環型の教育支援」のモデルが生まれるからです。 クラウドファンディングの概要 今回のクラウドファンディングでは、180万円の資金調達を目標としています。 🔹 募集期間:2025年2月1日~3月23日 🔹 資金の使い道: 13家庭分の学費サポート(年間156万円) 制度運営費(6万円) プラットフォーム手数料(18万円) この資金が集まることで、経済的に困難な状況にある子どもたちに、学びの場が得られる可能性が高まります。 プロジェクトを通じて実現する未来 ✅ 学びたくても通えない子どもたちが、安心してフリースクールに通える ✅ フリースクールが、より身近で当たり前の学びの選択肢になる ✅ 社会全体で子どもたちの学びを支える文化を広げる このプロジェクトは、単なる一時的な支援ではなく、「学びの多様性」を広げ、子どもたちが未来に希望を持てる社会をつくるための第一歩! 🔗 クラウドファンディングページ https://communityinvestment.jp/project/1045/ これからの社会に必要な教育のあり方を、一緒に考えてみませんか?
まちっと堺・泉北編集部さと
【栂・美木多】朝活で健康的に!毎週土曜の朝は、原山公園で「パークラン」しませんか?
全世界20カ国以上2,000カ所以上で開催されている健康増進を目的とした無料イベント『parkrun(パークラン)』というものがあります。 日本では37カ所の公園が会場となっていて、大阪では4カ所、そのうち南大阪で唯一の開催地が原山公園にあるのをご存知ですか? 全世界、日本中、どこでも土曜日の朝8時にスタートし、集まったみんなで5kmのコースをそれぞれのペースで歩いたり走ったりしています。 歩かなくても走らなくても、見に来るだけや応援隊やボランティアとしての参加も歓迎。 犬の散歩でもOK、ベビーカーでもOK、車椅子でもOK! そんな地域の人と人が気軽に繋がれる素敵なコミュニティが、原山公園で2022年9月から始まっています! 2023年10月24日(火)18:00~放送 NHK『ほっと関西』の番組内で、街の魅力を紹介する「ええやん!この街」のコーナーでも放送されました。 2024年5月18日の開催時で開始からの合計参加人数が2000人に達し、いつも参加してくれている小学生が記念メダルを作ってきてくれました! 参加無料でどなたでも♪ 土曜の朝にちょっと早起きして、足を運んでみてください♡
ジモトミン川口まりこ
【堺・泉北】泉北レモンの街ストーリー 催し紹介
3/2(日)泉北レモンフェスタvol.10が開催されました 雨も心配の中、泉ヶ丘ひろば専門店街内のちびっこ広場での開催となりましたが、 地域の子どもたち、中学生、高校生、大学生も出展にかかわっていただき、泉北レモンの商品や、ワークショップ、展示など、たくさんの皆様にご来場いただき、お楽しみいただきました。 泉北高速鉄道のせんぼくんとポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社のレモンじゃくんの共演も、子どもたちが大喜び♪ 節目、通過点の10回目となる泉北レモンフェスタから、新しい芽吹きとともに、今年も始まります🍋 来年も、3月第一日曜日に予定しています♪ 写真提供:田中靖浩(Video Studio STORY) 3/9(日)IZUMI×SAKAI SDGs マルシェ&ダンスFes. 「さかいSDGs推進プラットフォーム」が主催する「IZUMI×SAKAI SDGs マルシェ&ダンスフェス」が、 『毎日ハウジング和泉中央展示場』で、10:30~開催されます! マルシェで使えるお買物券や、ビンゴ大会もあります♪ ぜひ、ファミリーや友達、仲間とお出かけください。 3/9(日)狭山池 ファンづくり カフェ 3/9(日)に、「狭山池 ファンづくり カフェ」が開催されます。 あらたな拠点から考える狭山池の未来のカタチを、大阪狭山市市長もまじえて、アットホームな雰囲気で楽しくまちの皆さんとしゃべってみよう、という催しです。 泉北レモンの街ストーリーも、一つの堺市の事例として、活動をご紹介させていただく機会を頂戴しました。 泉北レモンの街ストーリーの活動のお話を聞きたい、というお声もありがたくいただく中で、今回の催しの参加者を広く募っています。 まちのにぎわいづくりに関心や興味のある方も、ぜひ、ご参加ください♪ 日時:2025.3.9(日) 13:30~16:30 会場:大阪狭山市役所 南館 講堂(大阪狭山市狭山1-862-5) 定員:40名(先着順) ※申し込みはチラシをご覧ください。 泉北をレモンの街に レモンを泉北の特産品に 泉北レモンの街ストーリー https://senboku-lemon.net/
泉北レモンの街ストーリー苅谷 由佳
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※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…
まちっと堺・泉北まちっと堺・泉北編集部
地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと堺・泉北」の編集部です。 50年以上地域で培った取材力で、とっておきの堺・泉北情報、編集部からのお知らせを発信していきます!