【流山】育児で悩んだり困った時、頼れていますか?転入直後に育児に行き詰まった時の私の体験談

【流山】育児で悩んだり困った時、頼れていますか?転入直後に育児に行き詰まった時の私の体験談

こんにちは、レモンキャットです

いよいよ新年度が始まりましたね^^

 

ファミリー世帯の転入が多い流山市

今日は、転入出が多いこの時期に書きたいと思っていた私の実体験を綴ります。

 

「育児で悩んだり困った時に、自分ひとりで頑張りすぎていませんか?」

 

特に転入直後は、友達も知り合いもいなくて「アウェイ育児」「孤育て」に陥りやすいです。

 

私自身も流山に引っ越してきた当初は、若干の不安もありつつも

「わたしは大丈夫!」「なんとかなる」って思っていたのですが…

「アウェイ育児」「孤育て」「産後うつ気味」トリプルコンボ

生活がちょっぴりつらくなった時期がありました。

 

 

今同じように育児に悩んでいるママ

転入して「アウェイ感」「孤独」を感じているママたちに届いたら良いなという願いを込めて…。

もし興味があったら、私の体験談を読んでいただけると嬉しいです。

 

選択肢「頼る」をプラスするだけでママも子どももより笑顔に心地良くなれますよ!

 

 

引越しから半月…レモンキャット宅は非常事態に…!

私は2022年の夏に、夫の転勤で石川県から流山市に転入してきました。

当時の私にとって、流山は知り合いが誰もいない地

さらにお産と引越しのタイミングが重なって私と息子の心の余裕がなくなってしまいました

 

息子の状況 ────

地元の保育園を退園して、入園申請中。保育園にも行けず、外遊びもなかなかできず。

ママは妹のお世話ばかり。繊細な気質の息子は徐々にストレスフルに。

モノを投げたり噛みついたりと暴れるようになり、これまでになかった行動が目立ってきました。

 

私の状況────

産後1ヶ月。生まれたてで授乳の嵐!

久々の育児と寝不足で脳内はふわふわとガルガルが入り乱れる。

こども2人を連れての外出が難しくて、基本おうちで過ごしている。

部屋も段ボールだらけ。片付けたいのに片付かない…。

荒れだした息子をなんとかしたいのに、どうして良いかわからない…!

 

こんな感じで引越しから半月後、レモンキャット宅は荒れに荒れました

 

 

このままじゃ私も息子もヤバい…!頼るスキルを発動!

3歳の息子にとって、「人格の形成」や「信頼関係を築く」大事な時期…。

息子も私もイライラが募っていることにすごく不安を覚えました。

私も徐々に限界が近づいていて、息子に対して優しくなれなくなってきている

二人で部屋の中で泣く日もありました。

お友達や家族がいないから、駆けつけてくれる人もいないし、息子はどんどん攻撃性が高くなってきていて、私の心の余裕はもう皆無でした。もう限界かもしれない…。

 

このままじゃ今も辛いし、将来の親子関係にも大きなヒビが入りそう。

って思うと、ただただ怖くなりました。

「なんとかしたい!」

家族だけでは解決できそうになかったので、頼れる先を探しました。

 

頼れる先はたくさんある。電話で話を聞いてもらうだけでも心が軽くなった!

「流山市 育児相談」などで検索すると、いくつかの相談先がHitしました。

2箇所に電話をかけてみて、たくさん話を聞いて励ましの言葉をたくさんかけていただけました

それだけでも心は救われるのですが、私は具体的な解決策も欲しいと思っていました。

 

そんな時にすごく力になっていただけたのが

流山市役所 子ども家庭課 家庭児童相談室でした。

 

家庭児童相談室に電話をかけた日。

その日は、ついに気持ちに限界を感じていました。

 

電話の向こうまでストレスフル状態な息子とのやりとりも聞こえたようで

「ママ一度おうちに伺っても良いですか?」と言ってくださって

後日予定をすり合わせて訪問してくださいました。

 

 

気持ちに寄り添いつつ、的確なアドバイスもくださいました

後日、心理士さんと職員さんが訪ねてきてくださいました。

改めて現状と困りごとを伝えました。

決して否定することなく、たくさんお話を聞いてくださって、

たっぷりと今の状況を承認もしていただき、少し気持ちが落ち着いてきました。

 

気持ちが落ち着いたところで、私の現状だけではなく

息子とも会話をしたり遊ぶ様子を見ながら

私たち親子に沿ったアドバイスもしてくださいました。

 

「段ボールを減らしてなるべく日常を取り戻すと良さそう」

「床にテープを貼ったりして子どもの遊ぶスペースを区切ってあげると良い」

「妹はまだ赤ちゃんだから理解が少ない時期。兄を優先するような行動を見せると良いかも」

 

など、他にも色々と教えていただけました。

具体的なアドバイスが欲しかった私は、すごくホッとしました。

 

もちろん1日で状況が変化するわけではありませんが、

「何かあったら頼れる人がいる」

「私たち家族の暮らしを応援してくれている人がいる」

という気持ちは、その後の生活にとても大きな安心感をもたらしました

 

今では流山は私にとってかけがえのない街に。

転入してから約1年9ヶ月。

転入後に訪問していただいてから、昨年末まで継続的に、子ども家庭課の心理士さんや職員さんとの面談を重ねていただきました。

いつも明るく親身になってくださる、子ども家庭課の皆さんが、私にとっての心の安全基地になっていました。

 

そして、徐々に気持ちに余裕を取り戻した私は

今では大切な人や場所、会いたい人がたくさん増えました。

 

 

自分にフィットする相談先は必ずあると思います。

もし何か、育児や暮らしに関して不安や心配ごとがあるママがいたら

「いいのかな?」「できてないって思われないかな??」などと思わずに

頼ってみて欲しいなって思っています

 

頼ることは恥ずかしいことじゃないな。

頼ることで少しでも笑顔が増えて「自分らしさ」を取り戻せるっていいな。

と、思います。

 

そして、私も流山で頼られることが増えてきたのですが

相手が元気になってくれると、頼られた側としてすごく嬉しいんだなって体感中です。

 

ひとりでも多くの悩めるママが

より心地良く、自然体で育児できたら良いなと願っています。

 

困った時の頼り先の一つとして

子ども家庭課の家庭児童相談室を覚えておいて欲しいなと思いました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました^^

流山市子ども家庭部 子ども家庭課内 家庭児童相談室(第2庁舎2階)

  • 電話:04-7158-4144 (直通)平日午前9時から午後5時まで


    子育てに悩んだときは、ひとりで悩まず、まずは相談してください
    家庭児童相談室では、18歳未満までの子どもと家庭の困りごとについて、相談に応じます。

    相談は、来室相談、電話相談が可能です。
    秘密は厳守されます。相談は匿名でも構いません。
    必要に応じて、専門機関をご紹介することがあります。

    たとえばこんなとき
    ・子育てが嫌になってしまう
    ・子どもがかわいく思えない
    ・ママ友達がほしい
    ・何もしたくない
    ・ついつい叩いてしまう私って、だめな親だ
    ・どうして泣いてばかりいるのかわからない
    ・こまったな
    ・イライラしちゃうだれか助けて!

    子育てに悩みや不安はつきものです。困ったときは、お気軽にご相談ください。

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ジモトミンレモンキャット

流山2年生。好奇心旺盛で「出かけること」と「食べること」が大好きな2児の母。趣味は写真と鉱物あつめ。新しい土地で出会うワクワクを綴っていきたいと思います。

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