阪急本通り商店街はずれのまちかどに、なが〜いことあったと思われる、道標(みちしるべ)。
ここが、旧街道やったんやろなーと思わせる石造りで、なんて書いてるんかじーっと、良く見てもわかりにくい字で彫ってあります。
『左、大坂、吹田、尼崎』
『右、京、八幡、三嶋江唐崎?、富田、高槻?』
やろか?
まちの古いこと好きなワタシにとっては、興味しんしんなスポットで、コトあるごとにこの道を利用し楽しんでいたんです。
ある日、道標の敷地の建物が壊されてた‼︎
古い物が残されていることが嬉しく、まちの歴史を感じながら楽しんでいたある日、道標の横の建物が、取り壊されていました!いゃ〜ん😱この道標はどーなるのー❗️いやーな不安な気持ちになり、とりあえず写真撮っとかなきゃ〜、で撮った写真がこれらの写真。
更地になった敷地にはこんな看板が‼︎
ここになんか建てませんか?のような看板が大々的に立てられていました。
その中の敷地図面をよ〜く見ると、丁度道標の辺りは有効宅地からは外されているようにも見え、ちょっと安心😮💨したりも。
ある日、道標は無くなっていました❗️😭
え〜ん😭😭😭
2021年8月末には、道標は無くなっていました!どこかへ保存されているのでしょうか?歴史的な価値は無いんでしょうか?
なんだか、とても悲しかったです。
まだ、道標が残っているときにたまたま通りかかると、市役所の担当者の方が写真を撮って記録されているようでした。たまらず、これは残されないのか?と尋ねたのですが、地権者にゆだねられるとの回答でした。なんだか残念ですね🥺
道標があった処
- 茨木市本町6-5付近
寿屋餅店近くです
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この記事を書いたのは…
ジモトミンキョウコ
味とビジュアルとロケーションにこだわる、 Hawaii大好き女子