こんにちは。柏市在住の地元民（ジモトミン）、「まちっと柏」ライターのkoji-koji（コジコジ）です。
柏市内をくまなく知ろうと、市内の全町域を巡っており、今回はその6回目になります。
「曙橋」ってどのあたり？
柏市全域巡りの6回目の町域は、曙橋。
ざっくりした位置は、柏市の南東部で、手賀沼の東端、手賀川との境にかかる「手賀沼あけぼの橋」という橋の北側の町域です。
西側は手賀沼、南側は手賀川に接した自然豊かなエリアで、北側は我孫子市に接しています。
東隣、手賀川の北岸一帯は、柏市水道橋。
手賀沼の北岸は軒並み我孫子市ですが、手賀川の北岸は曙橋から東に向かってしばらく柏市が続きます。
ヌマベのレジャー施設「手賀沼フィッシングセンター」
この町域で特筆すべきは「手賀沼フィッシングセンター」。
手賀沼を管轄する漁業協同組合である手賀沼漁業協同組合が経営しているレジャー施設で、釣り堀、養魚池、ドッグラン、バーベキュー場、カフェなどがあります。
釣り堀では、ニジマスや金魚の釣りが楽しめるほか、ニジマスがセルフ焼きで楽しめますよ（土・日・祝）。
夏季はニジマスのつかみどりもやっています。
SUPに乗って楽しんだり、ヌマベの環境や生き物観察などもしている「てがぬまパドルクラブ」の拠点でもあります。
ちなみにSUPとは、スタンドアップパドルボード（Stand-Up-Paddleboard）の略で、ハワイ発祥のウォーターアクティビティ。
カフェもおしゃれで、窓いっぱいに広がる手賀沼を望む湖畔の隠れ家的存在です。
フードメニューも充実していますよ。
天気のいい休日は混在しますが、やはりそれだけの場所ではありますね。
リピーターの方も多いと思いますが、まだの方は一度訪れてみてはいかがでしょう。
手賀沼あけぼの橋。橋の左側（西側）が手賀沼、右側（東側）が手賀川。橋の奥に見えるのが手賀沼フィッシングセンター。
手賀沼を目の前に臨めるおしゃれなカフェ
（参考）柏市全域巡りの過去記事
柏市全域巡りの過去記事は以下のとおりです。
01.青田新田飛地
02.青葉台
03.あかね町～野馬除土手跡が残る町～
04.明原～蒸気機関車が残る町～
05.あけぼの～赤城神社が鎮座する町～
柏市曙橋
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koji-koji
柏市在住。四季折々の季節の良さ、歴史的な名所・史跡・行事、メジャーなのからマイナーのまで様々なイベントなどを巡ったりするのが好きな千葉県民・柏市民です。農園を借りて野菜や花を育てています。
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