こんにちは!手づくり本屋のこころあそびです。
わたしは詩を書くことが好きで、2009年頃から手のひらサイズの小さな詩集を作ってきました。
「母の日」「結婚祝い」「感謝を伝えたい時」・・・などなど、いろんなテーマで詩を書いて1冊ごとにまとめた福豆文庫は、現在40種類。
4月19日(土)の茨木蚤の市でも出店販売する中から、北摂に縁のあるものをピックアップしてご紹介します。
いろんな表紙布を選ぶのも楽しい
毛糸の手触りに癒されながら
最新作は福豆文庫40「詩を編むじかん」。
編み物と詩をテーマにしたもので、表紙は先日訪れた高槻の「キューピー毛糸店」さんで購入した毛糸を編んで作りました。
このグラデーション糸が素敵
編み物をテーマにかいた詩を13編収録
こんな表紙パターンも作ってみました
URL: キューピー毛糸店の紹介記事はこちら
いろんな布柄を楽しんで
福豆文庫26「からだブックス」、27「古典パン」に使っている表紙布は、茨木の「コットンショップ浜」さんで購入したもの。
いろんな柄の布がところ狭しと並んでいて、「今度はどんな詩集を作ろうかな?」と、お店で見つけた布から豆本のアイデアが生まれることもあります。
ほっぺ、背中、膝小僧・・・いろんなからだの部位がタイトルになった「からだブックス」
「古典パン」はパンが好きな人へのプレゼントにも
古典×パンの言葉遊びを楽しみました
いろんな世代の方に読んでもらいたい
福豆文庫31「教室短歌」は、茨木で高校時代を過ごしたときに作った短歌たちを収録。
読み返すとあの頃の空気が蘇るようで懐かしいのですが、共感してくださる方はいますか~
今の高校生もこんな感じか、はたまた全然違うのか、気になります。
高校入学祝いにもぜひ!
遠くの人にも届けたくなる
福豆文庫34「ふるさとの風」は、地元・茨木を離れて石川県に住んでいたときに作った本。
たびたび茨木に帰省していたあの頃。離れてみて改めて感じる故郷の魅力もありました。
故郷を離れて暮らす人への贈りものに
ぽち袋にもぴったり入るサイズです
茨木蚤の市で出店販売します!
紹介した本は、4月19日(土)に開催される「茨木蚤の市」にて販売します。
こころあそびのブースは中央公園(南)グラウンドの飲食スペース近く。
福豆文庫のほか、お風呂で読める詩集やコーヒーフィルターを再利用した豆本など、ちょっと変わった本も並べます。
立ち読みも大歓迎です!
近く4月23日はサン・ジョルディの日。大切な人に本を贈る日として広まってきています。
ぜひ誰かに贈りたい1冊を探しに来てくださいね!
たくさんの出会いを楽しみにしています!
URL: 茨木蚤の市の記事はこちら
茨木蚤の市
- ◾️日時:2024年4月19日(土) 午前10時~午後4時
◾️場所:
①元茨木川緑地
②IBALAB@広場:茨木市駅前4-4-8
③おにクル:茨木市駅前三丁目9番45号
④中央公園(南)グラウンド
※入場無料
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※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…
ジモトミンこころあそび
10年間の石川生活を経て、生まれ育った茨木に帰ってきました。進化した茨木にわくわくしつつ、失われていく風景もここに残していけたらなあと思います。小さな手づくり本屋をしています。