【柏市】夏野菜の種まき~6月にオクラ、エンサイ、ツルムラサキの種をまきました~

【柏市】夏野菜の種まき~6月にオクラ、エンサイ、ツルムラサキの種をまきました~

こんにちは。柏市在住の地元民(ジモトミン)、「まちっと柏」ライターのKOJI-KOJI(コジコジ)です。

近所の農園の一画をお借りして家庭菜園を再開して3年目。

手がかからず育てやすい夏野菜を種から育てるべく、6月某日、種まきを行ったので、そのご報告レポートです。

ネバネバ野菜のオクラの種まき

家庭菜園を再開して3年目。

苗を購入して育てる野菜もありますが、種からでも比較的簡単に育てられる野菜は種から育てた方が発芽からの成長を楽しめるし、コスパも良いので種から育てています。

何の種をまいたかというと、まず1種類目はオクラ。

茹でれば簡単に食べられますし、ちょっとした料理にも使えるので便利ですよね。

調理するとネバネバするのが特徴的で、体に良さそうですし、淡黄色の大きな花も綺麗ですし。

昨年はダイソーで購入した五角形のオクラでしたが、今年は園芸店の店頭で丸オクラなる種を発見。

五角形のと何か違いがあるのかなと好奇心にもかられ、これを育てることにしました。

まいたのは6月上旬。

種まき直後はしばらく水やりが欠かせませんが、梅雨に入れば雨も多く、水やりを省けることも多いので、まくにはいい時期かと思います。

マルチの1つの穴に3粒ずつまいていきました。

オクラの発芽

オクラの発芽

シャキシャキ感が独特なエンサイ

種まきの2種類目はエンサイ。

肉と一緒に炒めるとおいしくいただける野菜です。

食べる時のシャキシャキ感が独特の野菜で、茎に空洞があるからか空芯菜(クウシンサイ)とも言われています。

これもオクラ同様、マルチの1穴に3粒ずつ種をまきました。

エンサイの発芽

エンサイの発芽

独特のヌメリがあるツルムラサキ

ツルムラサキは、東南アジア原産のつる性植物で、葉や茎が緑色または紫色の野菜。

夏の暑い時期に良く育ち、独特のぬめりがあり、おひたしや和え物など、様々な料理に利用されます。

栄養価も高く、夏場の青物不足の解消に役立ちます。

ツルムラサキは独特の風味と食感が特徴の野菜ですが、若干クセがあるので好き嫌いは分かれるかなと思います。

加熱すると粘りが出て、シャキシャキした食感とネバネバした食感の2つの楽しみ方ができます。

これもオクラやエンサイと同様、マルチの1穴に3粒ずつ種をまきました。

ツルムラサキの発芽

ツルムラサキの発芽

オクラは1穴2,3本、エンサイとツルムラサキは1穴1本

どの種もそうですが、1穴に3粒まいても発芽するのは0~3つとバラツキがあります。

オクラは1穴3本でもそのまま育てます。

3本になるまで追加で種まきしたりもします。

オクラは3本仕立てにするのは、

・実が固くなるのを防ぐ:
オクラは1日で一気に大きく育つため、特に真夏にはすぐに硬くなってしまいます。3本仕立てにすることで、互いの葉が日陰になり、実が硬くなるのを遅らせることができます。

・収穫期間が長くなる:
3本仕立ては、1本ずつ育てるよりも生育が緩やかになるため、より長期間にわたって収穫できます。

・収穫量が増える:
3本仕立ては、1つの場所に複数株を植えることで、1本ずつ育てるよりも収穫量が増えます。

・同じ面積で栽培できる:
3本仕立ては、1つの場所に複数株を植えることで、同じ面積でより多くのオクラを栽培できます。

といったメリットがあるためです。

一方、エンサイやツルムラサキは1穴1本にした方が生育にいいので間引きしています。

1本のところはそのまま、2本、3本のところは0本のところに移植したり、別の場所に移植したりして育てています。

6月にまいておけば、7月から徐々に収穫し、8月、9月、10月としばらく収穫できるので便利ですよ。

昨年は、オクラは8月中旬位には食べ飽きてしまいました。

放置すると実が固くなるので基本毎日収穫する必要があり、収穫すると調理して食べるので、ほぼ毎日食べることになり、結果食べ飽きにつながりやすいのかなと。

一度取り遅れると、日が経って硬くなって食用に適さないのと、できたての柔らかいのとを選別することが必要になります。

こんな感じで手間が増えてしまうとオクラはもう十分、といった気持ちになり、オクラ離れが進んでしまいます。

一方、エンサイやツルムラサキは食べたい時に食べたい分だけ収穫すればいいので、そんなに飽きは感じませんでした。

昨年は12月になって霜が降りる頃まで収穫できたので、結構長い期間にわたり使えて重宝しましたよ。

秋には大根やカブ、冬から春にかけては菜の花と、通年でいつでも何かしら食用になる野菜を収穫できるようにするのが目標です。

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koji-koji

柏市在住。四季折々の季節の良さ、歴史的な名所・史跡・行事、メジャーなのからマイナーのまで様々なイベントなどを巡ったりするのが好きな千葉県民・柏市民です。農園を借りて野菜や花を育てています。

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