こんにちは。まちっと柏ライターのKOJI-KOJI(コジコジ)です。
今回は、我孫子市の学生の皆さんが取り組んでいる映画制作プロジェクトのご紹介です。
unitry(ユナイトリー)の思いと映画制作プロジェクト
Unitry(ユナイトリー)は、我孫子市を拠点に映画制作などに取り組む有志団体。
我孫子市にキャンパスがある2つの大学(川村学園女子大学・中央学院大学)の学生と、我孫子市にゆかりのある大学生・高校生で構成されています。
昨年(2024年)には第1作となる映画「それでも、夢を。」を制作。
大学祭や上映会を通じ多くの方に視聴されました。
今年2025年は、第2作目となる画「ただいまと言える場所」を制作中。
脚本は本田 琉一郎さん(中央学院大学2年)。
映画の概要は、、、
ふるさとを嫌う新木羽来(あらきはく)は、友人の下沼大地(したぬまだいち)と、いつものカフェでたわいもない話をしていた。
そこで、この町へ越してきたばかりの大学生 高野優花梨(たかのゆかり)と出会い、ひょんなことから「町案内」をするはめになってしまう。
この町に未練の無い新木は気乗りしないまま同行するが、高野との交流や先輩 久我(くが)たちの導きによって、町の魅力に心を動かされて――
この作品を通じて伝えたいことは、
・「居場所」や「帰る場所」の大切さを表現したいと思っています。
・人が自立しようとするとき、心のよりどころとなる居場所の存在は、とても重要なものだと思います。居場所が無ければ、前に進むことも、後ろに退くこともできません。
・地元を一つの居場所の形としています。地元を知ること、地元の方と交流することが、自分の居場所を作る方法であると思います。
・この作品を通して、地元を離れた人や、離れるかどうか悩んでいる人たちが、今一度自分の居場所に想いを馳せ、そして一歩を踏み出すきっかけになれば、と考えています。
とのことです。
映画制作費用捻出のためにクラウドファンディング実施中!
そんなunitryでは、映画制作費用を捻出するため、クラウドファンディングを実施中です!
映画のロケ地は、
・手賀大橋、
・手賀沼公園、
・手賀沼親水広場、
・オルタナティブスクール ラ・ルース、
・中央学院大学、
・鳥の博物館、
・市内東部エリア、
・宮ノ森公園、
・竹内神社、
・川村学園女子大学
など。
我孫子の名所がたくさんありますので、ストーリーとあわせ我孫子らしさを感じ、楽しめる作品になりそうです。
URL: まちと人の魅力を、映画で伝えたい!
★この記事が気になったり、いいね!と思ったらハートマークやお気に入りのボタンを押してくださいね。
※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…
koji-koji
柏市在住。四季折々の季節の良さ、歴史的な名所・史跡・行事、メジャーなのからマイナーのまで様々なイベントなどを巡ったりするのが好きな千葉県民・柏市民です。農園を借りて野菜や花を育てています。