関連記事|映画『長全寺』がアミュゼ柏で凱旋公開!

柏で生まれた映画『長全寺』が世界の映画祭で受賞したニュースはこちら。
アミュゼ柏に多くの来場者が集まった上映会
映画『長全寺』は、ニース国際映画祭での最優秀外国語映画賞・最優秀メイクアップ賞をはじめ、ブッダ国際映画祭、マドリード国際映画祭などで数々の賞を受賞した作品です。
今回の上映会はその凱旋イベントとして開催され、前売りチケットは早々に完売。
当日券を求めて来場者が殺到するほどの盛況ぶりでした。
長全寺の檀家さんだけでなく、様々な場所からお客様が来場されておりました。



開場後は続々と観客が入り、クリスタルホールは満席に。
司会者の挨拶のあと、いよいよ上映がスタートしました。

上映後は出演者が登壇しトークイベントを実施
映画『長全寺』が伝える「歴史や先祖との縦軸のつながり、恩人や友人との横軸の絆」というテーマは、上映会の観客にも深く響いていたように感じました。
上映後のトークでは、製作総指揮の秋元さんや映画の舞台「長全寺」の武田住職をはじめ、皆さんが作品に込めた思いや撮影秘話を語り、映画の世界観をより深く知ることができました。





終演後はサイン会やサウンドトラック販売で大盛況
上映後は写真撮影やサウンドトラックの販売が行われ、多くのファンが列を作りました。
サウンドトラック購入者には主演の川原さんがその場でサインを書いてくださる特典もあり、会場は温かい雰囲気に包まれていました。


映画『長全寺』は完走。47engineの次回作に期待
映画『長全寺』は制作から上映まで3年をかけて完成した作品です。
感染症禍にも負けず公開され、その完成度や出演者やスタッフの苦労は数々の映画祭で賞を受賞という最高の結果で返ってきました。柏を舞台として製作された独立系映画として大きな快挙と言えるでしょう。
今後は川本監督の地元、我孫子市での次回作にも期待する方がいらっしゃるんじゃないでしょうか?上映後にインタビューに応じてくださった方が話されていたこんな言葉が印象的でした。
「柏市でこんな立派な映画が作られ、賞も受賞して柏市がますます好きになった。こういった映画がこれからも作られて欲しい」地方創生にもひょっとしたら貢献するかもしれない?地域に根ざした映画文化が、柏や我孫子からさらに広がっていくことを願っています。
★この記事が気になったり、いいね!と思ったらハートマークやお気に入りのボタンを押してくださいね。
※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…

東葛地域アンバサダーグリフォン
「#柏を盛り上げよう運動」で、柏市民に柏の街をもっと好きになってもらうための活動をしています。カメラを通した柏の息吹を、みなさんにお伝えできるよう日々撮影中。自分たちの住んでいる街をもっと好きになりたいと思いませんか? そのお手伝いをいたします!











