【豊中市】「これは溺れるわ」泳げる息子も実感!着衣泳で学んだ水の怖さ〈第3回マチカネ消防隊〉

小学4年生の息子が活動している「マチカネ消防隊(豊中市少年消防クラブ)」。

8月4日(火)、豊中市立二ノ切温水プールで行われた第3回活動に参加しました。今回のテーマは「水難事故」と「着衣泳」です。

1歳から水泳を習い、現在は4泳法を泳げる息子。「服を着て泳いだらどうなるん?泳ぎにくそうやな……」と、ワクワク半分、不安半分。この日の活動を楽しみにしていました。

今回の活動場所は豊中市立二ノ切温水プール

今回の活動場所は豊中市立二ノ切温水プール

合言葉は「ういてまて」

まずは、一般財団法人 水難学会の新西道弘先生による水難事故についての講義からスタート。

水の事故が起こりやすい場所や行動について、クイズを交えながら学びました。年齢別では小学生の水難者が多いことも教えていただきました。

夏になると水難事故のニュースを目にする機会も多く、息子も私も水の事故には怖さを感じています。

水に落ちた時に大切なのは、慌てて泳ごうとせず、服や靴の浮力を利用して「浮いて待つ」こと。合言葉は「ういてまて」です。

また、川や池などで水難事故に遭遇した際は、迷わず119番へ。消防士さんは水難救助の訓練も行っていることを教えていただきました。

水難事故についてクイズを交えながら学びました

水難事故についてクイズを交えながら学びました

救命胴衣の着用方法も実演。モデル役はまさかの夫!

救命胴衣の着用方法も実演。モデル役はまさかの夫!

服を着たままプールへ!着衣泳を実践

講義の後はいよいよプールへ。

水着の上から長袖・長ズボンを着て水に入り、まずは2リットルの空のペットボトルを使って、水面に浮く練習をしました。

続いて、ペットボトルを使わず、ラッコのように力を抜いて浮く練習にも挑戦。

ちょうど夏休みの読書感想文で読んだ水泳の本にも「ラッコ浮き」が登場していて、活動後には「本と一緒だった!」と息子。

服を着た状態で浮いたり、ペットボトルの浮力を利用したりと、普段の水泳とは違う体験が続きます。

2リットルの空のペットボトルを抱えて、水面に浮く練習

2リットルの空のペットボトルを抱えて、水面に浮く練習

「これは溺れるわ」泳げる息子も実感

活動後、服を着たまま水に入ってみてどうだったか聞いてみると、「足に空気や水が入って重たくて、泳ぎにくかった。あのズボンじゃ溺れるわと思った」と話していました。

この日は軽くてゆったりとした長めのズボンを履いていたこともあり、水に入ると足まわりに水が入り、いつも以上に動きにくさを感じたようです。

水泳が得意な息子だからこそ、普段の水着との違いをより強く感じたのかもしれません。私も見ていて、「泳げるから大丈夫」ではないんだなと改めて感じました。

水をたっぷり含んだ長袖・長ズボン。普段の水着との違いを実感したようです

水をたっぷり含んだ長袖・長ズボン。普段の水着との違いを実感したようです

ライフジャケットで大きな円に!

今回の活動で一番楽しかったことを聞くと、「ライフジャケットを着て、みんなで大きな円になるやつ!」と息子。

ライフジャケットを着た状態で水に飛び込み、大の字になって浮いた後は、隣の子のライフジャケットにつかまり、みんなで大きな円になりました。

調べてみると、このように集団でまとまって救助を待つ方法は「ハドルポジション」と呼ばれるそうです。

活動後には、「川に遊びに行く時は、大人も子どももライフジャケットを着ないといけない」と話していた息子。楽しかった体験とともに、ライフジャケットの大切さも印象に残ったようです。

ライフジャケットを着ると、力を抜いて水面にぷかり

ライフジャケットを着ると、力を抜いて水面にぷかり

最後はみんなで大きな円に!

最後はみんなで大きな円に!

「水は危ないから、ふざけたらあかん」

今回の活動は実際に水の中で行う訓練ということもあり、いつも以上にピリッとした雰囲気。先生や消防職員の皆さんからも、安全に活動するための声かけが何度もありました。

活動後、息子も「ふざけている子は怒られてた。水は危ないから、ふざけたらあかんと思った」と話していました。

泳ぐことが得意でも、服を着て水に入ると普段とはまったく違うこと。そして、もしもの時には「ういてまて」。実際に水の中で体験したからこそ、息子なりに感じることも多かったようです。

夏休みに水辺へ出かける機会も多い中、私自身も改めて水の怖さや備えの大切さを考えるきっかけになりました。

次回のマチカネ消防隊はいよいよ訓練場へ。出初式に向けた訓練が始まります!

楽しみながらも、水の怖さと命を守る方法を学んだ活動になりました

楽しみながらも、水の怖さと命を守る方法を学んだ活動になりました

第3回マチカネ消防隊活動(豊中市少年消防クラブ)

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ジモトミンゆっけ

太陽の塔が見える街で、車椅子生活をしながら子育て中。小学生の息子は警察・消防・自衛隊が大好きで、週末は北摂のイベントに出没しています!車椅子でも安心して楽しめるお出かけスポットや親子での体験を発信しながら、北摂の魅力を一緒に見つけていけたら嬉しいです!

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