「もしお母さんが倒れたらと思って頑張った」
活動を終えた息子が、真っ先に話してくれた言葉です。
マチカネ消防隊(豊中市少年消防クラブ)は、豊中市の小学生が消防士さんから防火・防災について学ぶ活動。
6月13日(土)、その第2回活動が豊中市北消防署で行われました。
今回のテーマは、救命講習・ファーストエイド・119番通報訓練。
保護者は見学できなかったため、活動後に息子から聞いた内容をもとにレポートします。

第2回マチカネ消防隊活動。消防士さんが描いたイラストに、思わずほっこり。
2分間の心臓マッサージに挑戦!
前回学んだ規律訓練を復習した後は、救命講習へ。
心臓マッサージの練習を行いました。
息子によると、押すと音が鳴る練習器具を使い、2分間続けて胸骨圧迫を行ったそうです。
「音が鳴って楽しかったけど、2分間はめっちゃしんどかった」
心臓マッサージを行うときは、手の付け根を使い、肘をまっすぐ伸ばして押すことがポイントだと教わったそうです。
「もしお母さんやお父さんが倒れたらと思って頑張った」
活動後にそう話してくれた息子の言葉に、思わずジーンとしてしまいました。

救命講習の後は、憧れの救急車の前で記念撮影。
「住所が分からなかったら?」119番通報で学んだこと
活動では、119番通報についても学びました。
「住所が分からなかったら、近くの目立つ建物を言うねん」
通報するときは住所を伝えることが大切ですが、分からない場合は近くの建物などを伝えることも教わったそうです。
また、消防車や救急車が到着した際には、隊員の方が分かりやすいように誘導することも大切とのこと。
いざという時に落ち着いて行動できるよう、119番通報のポイントを学ぶ時間になったようです。

配布資料より。119番通報では住所や目印になる建物を落ち着いて伝えることが大切だと学びました。
地震の時に大切な「自助」
災害時は電話がつながらないこともあるため、自分の身は自分で守る「自助」の大切さについて学びました。
2018年6月18日に発生した大阪北部地震から8年。
我が家も大きく揺れ、リビングや台所では物が散乱。
マンションのエレベーターも数日間停止し、車椅子を利用している私は家から出ることができませんでした。
「思い出すとちょっと怖い」
当時1歳だった息子も、その時のことをうっすら覚えているようです。
地震を経験したこともあり、防災グッズの準備や避難についての話には普段から関心を持っています。

大阪北部地震直後の我が家。リビングや台所では物が散乱していました。
宿題は「わが家の大ピンチ探し」
今回の宿題は、「わが家の大ピンチ探し」。
家の地図を書き、地震の時に危険になりそうな場所を見つけるという内容です。
息子は、台所の食器棚や固定していない家具、テレビ、窓ガラスなどをチェック。
また、危険な場所を避けながら逃げる避難経路についても考えたそうです。
「どこが危ないか分かったから、不安が少しなくなった」
災害について学ぶだけでなく、自分の家を見直すきっかけにもなったようです。

「わが家の大ピンチ探し」に挑戦。危険な場所や避難経路を家族で確認しました。
命を守る力を少しずつ
今回の活動では、救命講習や119番通報、地震への備えについて学び、自分や周りの人の命を守ることについて考える貴重な機会になったようです。
帰宅後は、活動内容を次々と教えてくれました。
一人で参加し、自分の言葉で伝えてくれる姿に、少したくましさも感じました。
次回の活動は着衣水泳。
普段なかなか体験できない活動だけに、息子も今から楽しみにしているようです。
私もどんな学びがあるのか楽しみです。

救命講習や防災について学んだ第2回マチカネ消防隊活動。これからの成長も楽しみです。
第2回マチカネ消防隊活動(豊中市少年消防クラブ)
- ・開催日:2026年6月13日
・場所:豊中市北消防署(豊中市岡上の町1-8-24)
・内容:救命講習・ファーストエイド・119番通報訓練 ほか URL:https://www.city.toyonaka.osaka.jp/kurashi/bosai/toyonakafiredept/
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この記事を書いたのは…

ジモトミンゆっけ
太陽の塔が見える街で、車椅子生活をしながら子育て中。小学生の息子は警察・消防・自衛隊が大好きで、週末は北摂のイベントに出没しています!車椅子でも安心して楽しめるお出かけスポットや親子での体験を発信しながら、北摂の魅力を一緒に見つけていけたら嬉しいです!













