流山おおたかの森「ふくろうや」の「福喰朗(ふくろう)焼き」はおいしくて、かわいい

流山おおたかの森「ふくろうや」の「福喰朗(ふくろう)焼き」はおいしくて、かわいい

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「福喰朗(ふくろう)焼き」を知っていますか? 十勝産あずきを使った優しいあんこと、ふくろうの形のかわいらしさが人気の流山名物です。おおたかの森地区には以前、「ふくろうの森」がありました。そこで作られていた「福喰朗(ふくろう)焼き」が、昨年9月に復活したと聞き、「ふくろうや」さんに買いにいきました。

十勝産の直送あずきと国産小麦のもちもち皮


ふくろうさん、こんにちは

流山おおたかの森駅西口から徒歩約10分。「ふくろうや」は、大通りから「福喰朗焼き」ののぼりが見える小さなお店です。

入り口に祠(ほこら)があって、ふくろうが鎮座しています。


(左から)しろ焼き(つぶあん)200円、クリーム180円、めす(つぶあん+白玉)190円、おす(つぶあん)180円

お店に入ると、4種類の定番ふくろうが迎えてくれます。

このほかに期間限定の商品があり、今はチョコ200円、白焼き(チョコ)230円の2種類とのこと。


ほっこりできる店内

焼けるのを待つ間は、間隔を離して置かれたイスで。お客さんが多いときは、整理券が発行されるそうです。

店長さんは「お客様に、おいしい、かわいい、また来たいと笑顔になっていただけるよう、毎日まごころとおいしいあんこをたっぷり詰め、お作りしています」と。

春は縁起のいい福喰朗(ふくろう)焼きで、福を喰おう


家に持ち帰った(左から)クリーム、めす、おす

ほっかほかをすぐいただくのが一番ですが、冷めた場合は、電子レンジで30秒ほど温め、さらにトースターで約1分温めると、焼き立てと同じような味わいになるそうです。

「めす」に白玉が入っているのは、卵のイメージとのこと。


(左から)白焼き(チョコ)、チョコ、しろ焼き

あんこがとてもおいしいのはもちろん、チョコもとろーり美味。皮がもちもちなのもうれしい。食べながら、「福を喰って朗らかに、幸せの気分が広がりますように」という店長さんの言葉を思い出しました。

福喰朗焼きのふるさと・ふくろうの森には、今のおおたかの森地区が開発される前、豊かな樹林地の中に、工房や「茶屋くまげら」「カフェふくろうや」「ふくろう博物館」、卓球等を楽しめる「ビッグバード」などがありました。

《店舗情報》
「ふくろうや」
住所 千葉県流山市おおたかの森西3-3-1
おおたかの森テクノガーデン内
(流山おおたかの森駅西口から徒歩約10分)
TEL 070-1510-2960 ※5個以上は電話予約可
営業時間 11:00~16:00
定休日 火曜・日曜・祝日
駐車場 なし
公式インスタグラム https://www.instagram.com/fukurouya_ootakanomori/

(リビングかしわWeb特派員:Mami)

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