【豊中】日本センチュリー交響楽団 2022年4月から会場送迎バス運行&学生にうれしい年パスがスタート

【豊中】日本センチュリー交響楽団 2022年4月から会場送迎バス運行&学生にうれしい年パスがスタート

みなさん、はじめまして。まちっと編集部のバンハルです。北摂で取材したこと、記者発表など、これから投稿していきますので、よろしくお願いします。
さて、記念すべきワタクシ”バンハル”の投稿1回目は、豊中市に拠点を置く、日本センチュリー交響楽団さんの話題。

お客さまファーストの取り組み続々

11月17日、服部緑地内のセンチュリー・オーケストラハウスで行われた大阪交響楽団・大阪フィルハーモニー交響楽団・関西フィルハーモニー管弦楽団・日本センチュリー交響楽団からなる”大阪4オーケストラ活性化協議会”の2022年~2023年シーズンプログラムの共同記者発表会に参加しました。
すでに4回目となる共同記者発表会。
われらが日本センチュリー交響楽団からは、首席指揮者の飯森範親さん、副理事長・楽団長の望月正樹さんが登場。来シーズンの演奏会について、演奏家の紹介や見どころを解説してくれました。

その中で、私の耳がダンボになったのが、日本センチュリー交響楽団の新たな取り組み!
7月に新理事長に就任した、獺祭でおなじみの旭酒造株式会社会長・桜井博志さんの提唱する”お客さまファースト”第1弾として、2022年4月の新シーズンからの新展開がなかなかスゴイんです。

大阪駅から会場まで1回100円で送迎

1つは、シンフォニー定期演奏会開催時に、大阪駅から会場の「ザ・シンフォニーホール」まで、1回100円で送迎バスが運行します(センチュリー会員は無料)。
コロナ禍で来場者から「人ごみを避けたい」「公共交通機関の利用を控えて会場まで行きたい」という要望が多かったことを受け、MKグループの協力を得て実現したのだそうです。
首席指揮者の飯森範親さんは、「梅田からではありますが、少しでもラクをして会場まで来ていただきたい」と話されていました。
実施回数は年9回。1演奏会につき、開演前2便、終演後2便。大型60人定員バス使用。

大阪4オーケストラ活性化協議会

右から、日本センチュリー交響楽団首席指揮者・飯森範親さん、関西フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者・藤岡幸夫さん、大阪フィルハーモニー交響楽団音楽監督・尾高忠明さん、大阪交響楽団次期常任指揮者・山下一史さん。11月17日、服部緑地内のセンチュリー・オーケストラハウスで行われた大阪交響楽団・大阪フィルハーモニー交響楽団・関西フィルハーモニー管弦楽団・日本センチュリー交響楽団からなる”大阪4オーケストラ活性化協議会”の2022年~2023年シーズンプログラムの共同記者発表会

飯森指揮者会見

学生年間パスポート5000円で聴き放題

もう1つは、学生年間パスポートの発売。25歳以下の学生を対象に、5000円で1年間聴き放題という破格の年パス。
飯森さんが音楽監督を務める、東京ニューシティ管弦楽団(2022年4月~パシフィック フィルハーモニア東京に名称変更)で2021年度から始まった取り組みを、日本センチュリー交響楽団でも実施。両オーケストラでこのパスを利用できるのだそう。大阪にいても東京に行っても素晴らしい演奏を聴き放題できるなんて、うらやましすぎます。私が学生のときにこんなパスがあったら人生変わってたかも・・・!

日本センチュリー交響楽団

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まちっと北摂編集部バンハル

大阪・北摂(豊中・吹田・池田・箕面・茨木・高槻)で地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと北摂」の編集部、バンハルです。 夫と息子+琉球MIX犬(女の子)と暮らしています。以前千里中央に事務所があったときは、お昼休み、コラボの図書館に通いづめてました。おすすめは大阪モノレールから見下ろす街並み。特に秋は紅葉が素晴らしい! アイコンの画像はバンハル3歳のときのものです。

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