<箕面発>こんにちは!ビタースイートです。涼しく心地よい秋風が頬に触れて、静かに足音を立てながら錦秋の季節がやってきます。今回は、そんな癒され季節にピッタリの観葉植物あふれるオシャレカフェ「beau bois(ボーボア)」のご紹介です。
”美しい森”を意味する「beau bois(ボーボア)」
「beau bois(ボーボア)」とは、フランス語で”美しい森”を意味する言葉だそうです。その名の通り店内は緑があふれ、思わず深呼吸をしたくなるような癒し空間が広がっています。この素敵な店をプロデュースするのが、宝塚で話題沸騰の「シチニア食堂」板野茂樹さん。そして建築家の奥田達郎さんの設計が加わり、心くすぶられるオシャレな店内に仕上がっています。
このオシャレな店内にひときわ目を引くのが、壁一面に書かれたチョークアートです。黒板アート第一人者のチョークボーイが描いたものだそうですが、実はこの中に”MINOH”という文字が隠れています。ぜひ見つけてみてくださいね。
こだわり抜いた食材で作る”彩りランチ”が人気
メインは主に2種類。ボーボアミートディッシュ※ドリンク付(2090円)、ガレヌイプレート※ドリンク付(1815円)です。このお店で出されている「ガレヌイ」とは、ガレットとクレープ・ブリヌイ(ロシア料理)を合わせたものをボーボアオリジナルに仕上げたものだそうです。こちらのガレヌイは、季節によってお野菜やソースを変えられているので、シーズンごとに違った味を楽しめるのが嬉しいですね。
今回私がとても迷って注文したのは、ボリュームたっぷりのボーボアミートディッシュです。週末は、無料でライスをフォカッチャに変更することもできます。このプレートの主役のお肉が柔らかくて本当においしく、またパセリとマッシュルームのソースがこれまたベストマッチ。
5歳の娘が頼んだのは、ボーボアサンドイッチ(990円)です。パストラミビーフをはじめ、クリームチーズやマッシュルームなど季節のお野菜がぎっしり詰まった、見た目もおいしいサンドイッチです。
そして何より嬉しかったのが、小さな娘を見たスタッフさんが食べやすいよう子そもサイズに切って出してくださったことです。こちらのお店はお子様ランチなどはありませんが、苦手なものを抜いたり、子どもサイズに切り分けたりと細やかな接客がとても行きとどいています。その心遣いが人気の秘密かもしれません。
どちらもボリュームたっぷりでとてもおいしくいただいた後に、娘と二人で別腹にちょこっとベイクセット(330円)をいただきました。ランチ限定で、ベイク(マフィンまたはタルト)のハーフサイズとアイスクリームが付いたデザートセットを頼むことができます。ホカホカのベイクとひんやり濃厚アイスのコラボがたまらず、ペロッと完食でした。
ランチ&カフェメニューは全てテイクアウトOK!!
今回いただいたランチメニューやサンドイッチ、キッシュやデザートはすべてテイクアウトできるそうです。マフィンやベイクは店内のガラスケースで選ぶこともできるので、ぜひのぞいてみてください。この満腹な幸せは、家でも味わえますよ。
今回ご紹介した「beau bois(ボーボア)」は、グリーンあふれる空間でゆったり楽しめるイチオシカフェです。料理とスタッフの方々の温かい心遣いにぜひ触れてみてください。平日のランチはいつ来てもお客さんでにぎわっているので、事前の予約がおすすめです。大切な人とぜひ素敵な時間を過ごしてみてください。
beau bois(ボーボア)
住所:箕面市桜4-11-16、ニアル桜2階
TEL:0727-46-9022
営業時間:11:00~17:00(LOランチ14:30、カフェ16:00)
定休日:日曜日
駐車場:有り(店舗下に2台駐車可能)
https://www.instagram.com/beaubois.kitchen/
(リビング北摂Web特派員:ビタースイート)
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