最近、地元の同級生に「松戸愛が強すぎるんよ」と言われました、まつどのマー子です。こんにちは。
さて今回は、2023年10月にオープンした、常盤平さくら通り沿いの本屋さん「本屋 BREAD&ROSES」をご紹介します。
「本屋 BREAD&ROSES」は、生きづらさを感じる人に寄り添うセレクト書店です
「本屋 BREAD&ROSES」常盤平さくら通り沿いの、マンションの一階にあります。
セレクト書店はちょっと敷居が高いな〜と思っていたのですが、お店の外にまで漂う癒し系の雰囲気に、ホッと安心して入店できました♪
そんな癒し系の「本屋 BREAD&ROSES」には、生きづらさを感じている人、世の中に疑問を感じている人の背中を押してくれる本が並べられています。
これらの本はすべて、店主さんがセレクトしたもので、新品・中古問わず、3000冊ほど並んでいます。
取り扱っている主なジャンルは
「くらし・貧困」「教育・子育て」「労働」「歴史・思想・哲学」など幅広いので見ごたえがあります。
まさに、本との出会いは一期一会。
私はこの日、一冊の本に導かれ「きみのお金はだれのため」という経済の教養小説を買いました♪
こちらの本屋に来ていなければ、きっと出会わなかった一冊だと思います。
本の入荷情報や営業スケジュールは、「本屋 BREAD&ROSES」のX(旧Twitter)でお知らせしているので、ぜひご覧ください♪
昨日入荷した本は50冊。うち下の9冊が新入荷。
— 本屋 BREAD & ROSES (@breadrosesbooks) January 14, 2024
『わたしは地下鉄です』は、地下鉄の目線から名もなき人たちの日常を描く。乗客とはたまたまそこに居合わせた集団に過ぎない。しかし、一人ひとりにフォーカスすると、そこにはかけがえのない暮らしがあることが浮かび上がる。 pic.twitter.com/dRSUoOpNwN
本日入荷した本は28冊。うち下の6冊が新入荷。
— 本屋 BREAD & ROSES (@breadrosesbooks) January 10, 2024
『いのちのほとり』は、心の病や死にたい気持ちをそのまま肯定し発信する著者が贈る、命をめぐる心の掌編4編。あさりの魂に救われる話、「さようなら」の意味…。生きづらさを感じるときに、そっと寄り添ってくれるような本。 pic.twitter.com/QjeYsRHmdn
本を選びやすいシンプルな店内
店内を見渡して、ステキだなと思ったのは、本が選びやすい空間になっていることです。
ホワイトを基調として、ブラックとブラウンが差し色になったナチュラルテイスト♪
シンプルだから、目に飛び込んでくる情報量が少なく、本選びに集中できるのがとても良いです!
店内には4席のカフェスペースもがあり、コーヒーをいただきながら本を読むことができます。
「おやつのやつやつ」のお菓子も販売しているので、ほっと一息つきたいときにもおすすめです。
常盤平さくら通り沿いなので、春は桜がキレイに見えるかもしれません♪
大型書店にあるような、雑誌の最新刊や資格関連の本は置いていないものの、取り寄せはできるのでお店にお問い合わせすると対応してくださいます。
また、店主さんはとてもあたたかいお人柄で、わからないことを質問すると、ていねいに答えてくださいますよ♪
本屋さんがどんどん閉店していく時代なので、「本屋 BREAD&ROSES」はとっても貴重なお店です。
インターネットで買うのが手っ取り早いですが、本を実際に手に取って、紙の質感、書体や文字の大きさを確認したり、他の本と比べたり、しっかり吟味できるのが本屋さんの良いところ。
今回買った本を読み終えたら、また「本屋 BREAD&ROSES」に行こうと思っています♪
本屋 BREAD & ROSES
- 住所:千葉県松戸市常盤平4-8-15 ウエキビル1F(さくら通り沿い)
アクセス:新京成線 常盤平駅、五香駅(いずれも徒歩約10分)
駐車場:常盤平駅と五香駅の周辺に有料駐車場があります
営業時間:12:00~20:00(日曜日のみ18:00まで)
定休日:月曜日
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※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…
まつどのマー子
松戸を愛する一児の母です!松戸の住みよさをお伝えしたく日々活動しています♪